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【日中オンラインセミナー】中国IVIの最新動向と車内UI/UX最前線

開催日時:
2020年8月28日(金)14:00~17:00
会場:
オンラインセミナー
参加費:
33,000円(税込み)

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本セミナーは、イード(レスポンス)と36Kr Japanの共催オンラインセミナーです。今、注目の中国自動車企業のイノベーション・スタートアップ3社を講師に招聘いたします。基調講演では、中国の自動車・モビリティ専門家の日本総研程塚氏より中国市場のIVIについてお話いただきます。この基調講演のみ参加費は無料です。また、中国と日本の通信環境を考慮し講演は録画、質疑応答はチャットでの質問に対してリアルタイムの逐次通訳で回答いたします。進行と通訳は、日本経済新聞社の山田周平氏が行います。

◆36Kr Japan◆
36Kr(36氪)は、イノベーション・スタートアップ分野に特化した中国最大級の専門メディアで、19年にナスダック上場しています。36Kr Japanを18年に設立し、日本市場に進出、日本経済新聞社とも提携しメディア運営しています。また中国最新トレンドレポートの閲覧・中国の優秀なスタートアップ情報の分析ができるプラットフォーム「CONNECTO(コネクト)」を開設、日本企業による中国企業との連携を支援します。
日本語メディア:https://36kr.jp/
中国情報プラットフォーム(CONNECTO):https://connec2.jp/

[基調講演]IVIの進化の方向性と中国市場の位置づけ
14:00-14:30 
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 程塚 正史 氏

自動車産業の「100年に一度」の本当の変化は、コネクティッドを起点に始まりつつある。2020年代、通信やHMI機器が進化することで、車内での体験の質は大きく進化する。それは、自動車の価値そのものを変える可能性がある。特に中国では、新興のEVメーカー等が様々なサービスを試行している。コロナ禍を受け、その動きはますます強まる。このセッションでは、IVIの進化の方向性を踏まえて「自動車DX」仮説を提示したうえで、中国の自動車関連産業の動向や見通しから、車内環境の変化が中国市場でいち早く起きる可能性について考えたい。

1.IVIコンテンツの進化の方向性
2.通信とHMIの進化による自動車DX
3.中国の自動車関連産業の今後の見通し
4.自動車DXで世界をリードする中国マーケット

基調講演は<無料>で視聴いただけます。基調講演のみご参加の場合は下記よりお申込ください。
以降の講演も視聴希望(有料)の方はページ下部の赤いボタンよりお申込ください。


基調講演<無料>のお申込はこちら


<1>ダイムラー等大手企業と提携、ジェスチャーコントロールシステムの実力
14:40-15:20
凌感科技 CTO 費 越 氏

従来のボタン、タッチスクリーン、音声に加えて、より自然な新しいインタラクション方法として益々注目を集めるジェスチャーインタラクションテクノロジーにおいて、最高レベルの堅牢性を備えた世界で唯一の認識技術を有する最先端企業。静的および動的なジェスチャーを介して、エアコン、オーディオ、ビデオ、照明、サンルーフ、ナビゲーション、地図などを車内で制御・調整でき、マルチプラットフォーム車両を実現。現在は、多くの外資・国内自動車メーカーと協力し、ジェスチャー認識技術を搭載したコンセプトカーや量産車を発売している。日本の自動車開発は世界の自動車技術のモデルであり、日本の自動車メーカーとの深い協力により、次世代の自動車ジェスチャーインタラクションテクノロジーが世界のあらゆる場所に広がることを期待している。

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<2>フォルクスワーゲンとの共同プロジェクト~磁気アクティブダンピングシートによる新しい乗車体験~
15:30-16:10
深磁科技 CEO 彭 楚堯 氏

現在、世界の自動車産業は困難な変化に直面しており、これからは市場の需要に応じて、新しいエネルギーやスマートカーを積極的に開発する必要に迫られている。同社が開発する革新的な技術を駆使した磁気アクティブダンピングシートは、低コストで新しい乗車体験を提供することが可能となり、走行中のZ字振動による運転者や同乗者の腰や背骨へのダメージを効果的に軽減する。新エネルギーやスマートカーにこのシートを搭載することで、自動車メーカーに差別化された競争力を提供し、消費者を魅了する技術のハイライトにもなる。日本の主要自動車メーカーと双方にとってメリットのある協力関係を築いて、このテクノロジーの普及を共同で促進することを期待している。

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<3>テンセント出身者によるシェアNO1の車載音声アシスタントの実力
16:20-17:00
同行者科技 副総裁 陳 求先 氏

中国最大のコネクテッドカーインテリジェント音声プラットフォームであり、自動車業界にカーネットワーキングシステムへの音声ソリューションを提供ししている。現在、2700万人以上のユーザーがおり、中国において自動車アフターマーケットでの市場シェアの80%を占める。100以上のプレインストールモデル、30以上の量産モデル、30以上のTier1協力、国内外60以上の自動車会社をカバー(GAC、FAW、BAIC、東風日産、シュコダ、吉利、奇瑞、GM、Zotye、BYD、GAC三菱、江鈴、JACなど)。今後もグローバルな自動車メーカーやパートナーと協力して、コネクテッドカーエコシステムを構築し、ユーザーに高品質のカーライフ接続サービスを提供していきたい。

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共催

株式会社イード(レスポンス)・株式会社36r Japan

オンラインセミナー概要

・Youtubeライブで配信いたします。
・セミナー中は、チャット機能を使って講師に質問ができます。
・資料は、日本語でPDFにて事前にお送りいたします。
・開催前日の夕刻までにお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURLをお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由での視聴ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。

連絡先

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講師

講 師

程塚 正史 氏
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター シニアマネジャー 

2005年、東京大学法学部卒業。同年、中国・上海にて流通事業ベンチャー設立・運営。2008年、東京大学新領域創成科学研究科修士課程(国際関係論)修了。衆議院議員事務所、経営コンサルティング会社を経て、2014年、日本総合研究所入社。自動車・モビリティ、エネルギー領域にて新規事業の立上げやコンソーシアム活動を推進。現在、創発戦略センター所属。

講 師

費 越 氏
凌感科技 CTO

復旦大学の物理学士取得後、ライス大学の宇宙物理学の修士・博士号取得。ヒューマンコンピュータインタラクションおよびコンピュータビジョン分野の主任科学者および上級専門家として、10年間、ノキア、モトローラ、パナソニック、アマゾンなどで多数の重要な技術製品の開発に参加、その研究成果はCESでも発表を行った。

講 師

彭 楚堯 氏
深磁科技 CEO

華中科技大学で化学を専攻。卒業後はスイスローザンヌ連邦工科大学の科学技術大学で素材工学の修士課程を修了。オックスフォード大学で物理学の博士課程に進むが、博士号取得は断念して、科学および技術の起業家として中国に戻り、上海超電導会社に加わり世界初の600 km/h高温超電導超伝導技術を推進した。2017年にフォーブスが選ぶ30歳未満の30人に選ばれた。若い帰国起業家モデルとして中国で権威あるメディアで何度も報道されている。

講 師

陳 求先 氏
同行者科技 副総裁

陳氏は音声対話型AI分野において10年間の経験を持っており、中規模、大規模の民間及び国営企業の開発モデルに精通している。新しい領域のパイオニアとしてインターネットや人工知能の会社の起業経験があり、「0⇒1」の段階にある新領域でのビジネス開発にも精通している。

進行・通訳

山田 周平 氏
日本経済新聞社 編集局 企業報道部 アジアテック担当部長

特派員として北京に5年間、台北に4年間駐在した経験があり、現在は「アジアテック取材班」の責任者として中華圏の産業・技術動向を追っている。共著書に「技術覇権 米中激突の深層」(日本経済新聞出版社)、「現代中国を知るための52章」(明石書店)などがある。

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