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【オンラインセミナー】2030年CASE市場予測と車載ソフトウェア勝負の行方/コロナで注目のマイクロモビリティ
- 開催日時:
- 2020年11月26日(木)17:00~19:00
- 会場:
- オンラインセミナー
- 参加費:
- 33,000円(税込み)
本セミナーは終了しました。
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本セミナーは、株式会社イードと自動車問題研究会の共催オンラインセミナーです。
自動車問題研究会(自問研)は、自動車産業を取り巻く様々な問題・課題について広い視野に立って勉強し、お互いの交流を図ることを目的とした任意団体で昨年50周年を迎えました。現在、会員は主要自動車メーカー、サプライヤー各社、銀行、証券、調査会社、大学、研究機関などから200名超となります。年会費8万円で、年間8回のセミナーに参加ができ、工場見学&新車試乗会、モーターショー見学会や、懇親会、忘年会では、セミナーの講師と会員同士の交流、情報交換を活発に行っております。
詳細・お問い合わせはこちらから:http://jimonken.jp/index.html
<1>CASE時代の自動車産業はソフトウェアの戦いに
17:00~17:45
株式会社矢野経済研究所 ICT・金融ユニット 主席研究員 森 健一郎 氏
自動車産業においてSW(ソフトウェア)が主役の座に就いた。今後20年にわたり自動車産業を変革するのはCASE対応だが、CASEは車載SWの下支えにより実現できる。今回はCASEの2030年市場を予測し、それを支えるOTAなど車載SW市場の構造変化をとらえ、SW市場推移予測を行う。さらに欧州企業、米国企業、日本企業がどのように戦っていくのか、9月に発刊した下記レポートをもとに、その勝負の行方について言及していく。
レポート概要:https://www.yano.co.jp/market_reports/C62102000
アナリストオピニオン:https://www.yanoict.com/opinion/show/id/297
1.コロナ以後の世界自動車市場~2030年推移予測
2.コロナ以後の世界CASE四分野別~2030年推移予測
3.~30年までの車載ソフトウェア構造変化
4.OTA時代の情報系SW進化ロードマップ
5.国内車載SW四区分別市場規模~2030年推移予測
6.欧州企業の車載SW戦略
7.米国企業の車載SW戦略
8.日本企業の車載SW戦略
【インタビューはこちらから】
<2>コロナ禍で注目されるマイクロモビリティの将来性
17:45~18:30
株式会社矢野経済研究所 モビリティ産業ユニット 上級研究員 阿江 佑宜 氏
コロナが人々の生活様式を変え、自動車産業にも大きな打撃を与えたことで、次世代自動車の開発やライドヘイリングなどのシェアサービスは今後大きな方向転換を迫られるであろう。一方、コロナ禍でのソーシャルディスタンスを確保した移動ニーズの増加、アフターコロナにおけるMaaSの在り方を考えた際には、二輪車や1~2人乗りの超小型モビリティの存在がこれまで以上に重要となってくる。本講演では、これらを「マイクロモビリティ」と定義し、日本、中国、インド、ASEAN市場における市場規模、法整備、電動化の最新動向など様々な視点から紹介する。
関連資料:https://www.yano.co.jp/market_reports/C60116600
https://www.yano.co.jp/market_reports/C61122700
1.コロナ禍で転換期を迎える自動車市場
2.注目されるマイクロモビリティ
3.日本~遂に登場する超小型モビリティ~
4.インド~世界最大の二輪市場の衝撃~
5.ASEAN~電動化の最新動向~
6.中国~躍進する電動バイクと縮小するLSEV~
7.マイクロモビリティの課題と将来展望
【インタビューはこちらから】
<3>質疑応答
18:30-19:00
共催
株式会社イード/自動車問題研究会
オンラインセミナー概要
・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。
注意事項
・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
講師
講 師
森 健一郎 氏
株式会社矢野経済研究所 ICT・金融ユニット 主席研究員
明治大学商学部卒業。
1986年(株)矢野経済研究所入社。メインフレーム調査を担当。
1990年以降、車載情報系(カーナビ・予防安全等)、画像処理(監視カメラ等)の市場調査に従事。
2000年以降中国、アジアなど海外の車載機器市場調査を担当。
2010年以降、車載ソフトウェアやコネクテッドカー、MaaS、車載HMIの市場調査分析を担当。
主な執筆タイトル等:https://www.yanoict.com/analyst/show/id/16
講 師
阿江 佑宜 氏
株式会社矢野経済研究所 モビリティ産業ユニット 上級研究員
2010年 市場調査会社に入社。エネルギー、機械分野を中心に各種産業調査を担当。
2017年(株)矢野経済研究所入社。自動車産業グループに研究員として配属
カーエレクトロニクス分野を担当し、自動車の電動化システムとして採用されるコンポーネントおよび二輪車、小型モビリティの調査を担当
本セミナーは終了しました。
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