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【オンラインセミナー】アフターコロナ時代の日本企業のサプライチェーン~感染症・DXのものづくり戦略~

開催日時:
2020年12月17日(木)18:00~20:00
会場:
オンラインセミナー
参加費:
33,000円(税込み)

本セミナーは終了しました。

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本セミナーは、株式会社イードと自動車問題研究会の共催オンラインセミナーです。
自動車問題研究会(自問研)は、自動車産業を取り巻く様々な問題・課題について広い視野に立って勉強し、お互いの交流を図ることを目的とした任意団体で昨年50周年を迎えました。現在、会員は主要自動車メーカー、サプライヤー各社、銀行、証券、調査会社、大学、研究機関などから200名超となります。年会費8万円で、年間8回のセミナーに参加ができ、工場見学&新車試乗会、モーターショー見学会や、懇親会、忘年会では、セミナーの講師と会員同士の交流、情報交換を活発に行っております。
詳細・お問い合わせはこちらからhttp://jimonken.jp/index.html

講師:東京大学大学院 経済学研究科 教授/東京大学 ものづくり経営研究センター長 藤本 隆宏 氏

本セミナーでは、2020年に勃発した新型コロナウイルスの感染拡大を「グローバル競争時代に勃発した見えないグローバル災害」と規定し、これに対し、製造系の企業はそのグローバル・サプライチェーンをどのように変化させていくべきかについて説明する。

我々は、あくまでも「グローバル競争化のグローバル災害」であることを強調する。したがって、サプライチェーンの競争力(competitiveness)と頑強性(robustness)のダイナミックなバランスが重要である。平時においては競争力重視の自然体のグローバル・ローカル・サプライチェーンを編成する一方、災害時には頑健性重視の編成に迅速にスイッチできるように、被災地復旧能力、代替生産能力、感染防御能力などを、平時から各拠点に蓄積しておくことである。当該災害の猛威に圧倒されるあまり、短期視野からの過剰反応(たとえばローカル・サプライチェーンへの不可逆的な委縮)に走るのは禁物である。むしろ産業進化の歴史や過去の能力構築の経路を踏まえた長期的な視点から、アフターコロナ時代に対処する柔軟なグローバル・ローカル・サプライチェーンを構築すべきであると考える。また、この観点から見ると、過去30年のポスト冷戦期において、グローバル大競争や震災など大災害の危機を乗り切った日本の優良国内拠点は、そこで蓄積されてきた競争力、被災現場復旧力、代替生産力、防御力の高さゆえに、この新しい時代のサプライチェーンの中で、相対的な重要性は高まる可能性があると予想する。この観点から、日本企業のアジアでのサプライチェーン、特に日本-中国-アセアンの「三角形」のバランス修正の可能性についても長期視点から考察を加える。

共催

株式会社イード/自動車問題研究会

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。

連絡先

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講師

講 師

藤本 隆宏(ふじもと たかひろ)氏
東京大学大学院 経済学研究科 教授/東京大学 ものづくり経営研究センター長 

東京大学経済学部卒業、三菱総合研究所を経て、ハーバード大学ビジネススクール博士号取得(D.B.A.)。研究分野は技術・生産管理論、進化経済学。
<主な著書>Product Development Performance, Harvard Business School Press(共著、邦訳『製品開発力』ダイヤモンド社)、『生産システムの進化論』(有斐閣)、The Evolution of a Manufacturing System at Toyota, Oxford University Press、『マネジメント・テキスト 生産マネジメント入門(I・II)』、『日本のもの造り哲学』『ものづくりからの復活』(いずれも日本経済新聞出版社)、『建築ものづくり論』(共編著、有斐閣)、『現場から見上げる企業戦略論』(角川新書)ほか。

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