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【オンラインセミナー】次世代モビリティは破壊的イノベーションとなりうるのか?~既存自動車メーカーの死角~

開催日時:
2021年5月26日(水)17:00~19:00
会場:
オンラインセミナー
参加費:
33,000円(税込み)

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「自動車問題研究会/株式会社イード共催オンラインセミナー」Vol.8
自動車問題研究会(自問研)は、自動車産業を取り巻く様々な問題・課題について広い視野に立って勉強し、お互いの交流を図ることを目的とした任意団体で昨年50周年を迎えました。現在、会員は主要自動車メーカー、サプライヤー各社、銀行、証券、調査会社、大学、研究機関などから200名超となります。年会費8万円で、年間8回のセミナーに参加ができ、工場見学&新車試乗会、モーターショー見学会や、懇親会、忘年会では、セミナーの講師と会員同士の交流、情報交換を活発に行っております。
詳細・お問い合わせはこちらからhttp://jimonken.jp/index.html

<講師>
法政大学 社会学部 大学院公共政策研究科 准教授 糸久 正人 氏

本報告では、次世代モビリティの実現が、破壊的イノベーションとなりうるのか、という急進的な視点から分析を試みる。技術的な側面からは、既存OEMと新興TECHの協力が望ましい。しかし、両者の間には利益配分をめぐるジレンマ(鹿狩りゲーム)が発生するために、強弱連合のエコシステムが形成されやすい。そのため、次世代モビリティの実現に向けては、エコシステム間競争が繰り広げられる。以上のような基本認識のもとに、自動運転を中心としたパーソナルモビリティ、および公共交通に関する実証実験などの動向から、既存自動車メーカーの死角について議論する。

1.破壊的イノベーション
2.協調行動に関する利益配分のジレンマ(鹿狩りゲーム)
3.エコシステム間競争
4.AI競争の性質(先行者優位+勝者総取り)
5.公共交通における自動運転の社会実験
6.既存自動車メーカーの死角
7.質疑応答

共催

自動車問題研究会/株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。

参加費

1名につき33,000円(税込)

連絡先

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講師

講 師

糸久 正人(いとひさ まさと)氏
法政大学 社会学部 大学院公共政策研究科 准教授 

経営学博士。東京大学経済学部、大学院経済学研究科、東京大学ものづくり経営研究センター特任助教を経て、2013年に法政大学社会学部に赴任。2015年から現職。2019年~2021年ペンシルバニア大学ウォートンスクール客員研究員。専門は「社会イノベーション論」と「生産管理論」。自動車産業を主なフィールドとして、コンソーシアムベースの標準化や次世代モビリティエコシステムに関する研究に従事している。政府や業界団体で、自動運転や標準化に関する各種委員を歴任。

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