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【オンラインセミナー】脱炭素化に向けた水素エネルギー・e-Fuelの可能性と課題

開催日時:
2022年11月16日(水)13:00~14:30
会場:
オンラインセミナー
参加費:
22,000円(税込み)

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<基調講演・無料>カーボンニュートラル時代における水素政策
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 企画専門職(水素戦略) 奈良 篤人 氏
13:00-13:30

水素は幅広い分野の脱炭素化を可能とし、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて必要不可欠なエネルギーと言われています。特に、燃料電池自動車(FCV)に代表されるような輸送部門の水素利用は国内外で注目を集めています。本講演では、水素社会の実現に向けた日本の取組、また、FCVや水素ステーションといった輸送部門における政策動向を紹介します。

1.カーボンニュートラルにおける水素の位置付け
2.これまでの日本の取組み
3.今後の水素政策の方向性
4.輸送部門における水素利用の取組み

<2>自動車の水素&e-Fuel活用の可能性と課題
KPMGコンサルティング株式会社 アソシエイトパートナー 轟木 光 氏
13:30-14:30

カーボンニュートラル化に向けて自動車の電動化が加速しています。一方で自動車以外の航空機や船舶はバイオ燃料やe-Fuelを活用した内燃機関が今後も主流となることが予想されています。結果、これまで化石燃料が主流であった自動車、航空機、船舶及び鉄道のモビリティは、それぞれに最適化されたエネルギーとそのパワーユニットが選択される世界になっていくのではないでしょうか。本講演では、最新の水素及びeFuelの市場及び技術動向を捉えつつ、自動車の動力源である次世代パワーユニットの将来予測を行い、そこからどのように日本企業が対応すればよいのかを説明します。

1.クルマのカーボンニュートラルとe-Fuel
・カーボンニュートラルに向けて期待されるe-Fuel
・e-Fuelの課題
2.クルマのカーボンニュートラルと水素
・カーボンニュートラルに向けて期待される水素と課題
3.質疑応答

主催

株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURLをお送りいたします。<2>講演にお申込いただいた方にはPDF資料、質問記入先も合わせてお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は基調講演のみは無料、<2>は1名につき22,200円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。

連絡先

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講師プロフィール

講 師

奈良 篤人 氏
経経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 企画専門職(水素戦略) 

東京大学経済学部卒業後、経済産業省入省。産業金融、エネルギー・環境政策を中心に従事。財政投融資、タクソノミー対応、2050年カーボンニュートラル宣言やグリーン成長戦略策定といった業務を経て、2021年より水素政策の企画立案を担当。石川県金沢市出身。

講 師

轟木 光 氏
KPMGコンサルティング株式会社 アソシエイトパートナー

日系自動車メーカー、日系総合コンサルティング会社、監査法人系コンサルティング会社を経て、現職。自動車関連産業を中心に、商品戦略、技術戦略、新市場参入戦略などの戦略に関するプロジェクトに従事。専門領域は自動車関連産業、エネルギー及びモビリティの戦略構築など。公益社団法人自動車技術会エネルギー部門委員会委員。著書に、「EV・自動運転を超えて日本流で勝つ(日経BP)」、等。

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