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終了

【Season2】中西孝樹の自動車・モビリティ産業インサイトvol.2 中国

開催日時:
2023年6月27日(火)10:30~12:00
会場:
オンラインセミナー
参加費:
24,750円(税込み)

本セミナーは終了しました。

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急速なEVシフトが進む中国新車市場と日本企業の実態

ゲスト講師

湯進(タンジン)氏
上海工程技術大学 客員教授/中央大学 兼任教員



本セミナーは、ナカニシ自動車産業リサーチ 代表 アナリストの中西孝樹氏がモデレートする90分のオンラインセミナーです。毎月ゲストスピーカーを招いてゲストの講演、対談、質疑応答を行い、各社のCASE関連の取組みの今とこれからを聴き出していきます。(ゲスト講演約60分、対談や参加者からの質疑応答約30分)

第2回目のゲストは、上海工程技術大学 客員教授/中央大学 兼任教員 湯進(タンジン)氏

「急速なEVシフトが進む中国新車市場と日本企業の実態」をテーマに講演いただきます。

日系自動車5社の中国販売台数は2023年1月~4月にいずれも前年割れとなり、アフターコロナの中国で最大な下げ幅を記録した。日本車は、低燃費や信頼性などの優位性から中間所得層以上の買い替えニーズを満たしており、コロナ禍の逆風下でも販売台数の維持を実現できていた。しかし、ガソリン車市場で構築した日本車のブランド力は、電気自動車(EV)ブランドに太刀打ちできず、日系メーカーの苦戦が目立つ。中国の新車市場は電動化シフトが想像以上に進行する中、新車需要が変化していることもあいまって、ガソリン車販売を主力に据える日系メーカーの事業に大きな影響を与えている。はたして日本車は今後中国市場で挽回できるのか。

本報告は中国の現場で得た生の情報を活用して、表と裏から中国自動車市場の最新動向について解説し、中国の電動化シフトの実態を明らかにしたうえで、日本企業の中国ビジネスを展望する。

お申込み
https://response.jp/article/2023/05/19/371143.html

主催

株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき24,750円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。

連絡先

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プロフィール

ゲスト講師

湯進(タンジン)氏
上海工程技術大学 客員教授/中央大学 兼任教員

メガバンク主任研究員として自動車・エレクトロニクス産業を中心とした中国の産業経済についての調査業務を経て、日系企業の中国事業を支援中。日経ビジネス「湯進の中国自動車最前線」、NIKKEIモビリティ「湯進のCATLウオッチ」などで中国の自動車・車載電池産業の生の情報を発信し、大学で日中産業経済の講義も行う。『中国のCASE革命 2035年のモビリティ未来図』(日本経済新聞出版)など著書多数。
本セミナーにおける発言は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

モデレーター

中西孝樹 氏
ナカニシ自動車産業リサーチ 代表アナリスト 

1962年生まれ。オレゴン大学卒。山一證券、メリルリンチ証券等を経由し、JPモルガン証券東京支店株式調査部長、アライアンス・バーンスタインのグロース株式調査部長を歴任。現在は、ナカニシ自動車産業リサーチ代表アナリスト。国内外のアナリストランキングで6年連続第1位など不動の地位を保った自動車アナリスト。近著に「自動車新常態」(日経BP社)「CASE革命2030年の自動車産業」(日経新聞出版社)がある。

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