終了
「今のインド」モビリティの実態セミナー(第5回)
新EV大国の素顔~現地事情を踏まえたビジネスの戦い方~
- 開催日時:
- 2023年7月6日(木)13:00~14:00
- 会場:
- オンラインセミナー
- 参加費:
- 22,000円(税込み)
本セミナーは終了しました。
申し込みはこちら
講師:大和合同会社 代表 大和倫之 氏
本セミナーシリーズの第5回目は、これまでモデレーターを務めていたベンガルール在住の大和氏に、あらためて「インドのEVを取り巻く現地の最新事情」を解説していただきます。インドビジネスについて考え始めるきっかけとなりましたら幸いです。
Responseで大和氏が2021年1月から連載する「ベンガルール通信」は、本年4月に「インド・新自動車大国の素顔」にリニューアルし、急速に発展するインド自動車市場の動きを伝えていきます。
★このような方にオススメです★
・今のインドの実態を知りたい方
・インド市場やEVに興味のある方
・将来的にビジネスを考えている方
・既にビジネスをしている中でヒントを得たい方
2022年にEVの販売台数が100万台を超えたインドだが、車両を供給しているOEMは「マルチスズキ」や「タタモータース」といった伝統的な自動車メーカーだけではなく、むしろ「オラ」や「アザー」といったEV専業の新興OEMも多い。世界一の圧倒的な人口に対して四輪の自家用車の普及率が低い中、現実的にEV化が進んでいるのは二輪のスクーターや三輪の貨物車である。そのため、これまでの「自動車業界」からは直接求められることが少なかった、異業種での経験に基づく製品・技術・知見も広く求められている。2015年から政府が掲げるEV振興策FAMEは2019年にPhase2に進化し、2023年度も実情に応じた見直しが図られた。もっとも大きな変更は、三輪車に対する補助金が削減されバスと二輪車に振り分けられたことだ。 (補助金政策を連載で確認する) 。それに加えて、従来の内燃機関車にはなかったEVならではの自動車関連規制も続々と導入が検討されている。今や日本の生産規模を抜いて新自動車大国となったインドにおいてEV化の流れは不可逆的なものとなっている。
1.四輪以外・自動車大手以外が主導するインドEV市場
2.業界構造、設計思想、技術動向
3.インドEV市場で生き残る条件
4.EV普及を加速する革新的な政策とその出来方
5.日本企業の新EV大国での戦い方
6.質疑応答
<今後のゲスト講師(候補)>
・モビリティ事業を展開するインドのスタートアップ
・モビリティ関連技術を手掛けるインドのスタートアップ
・インド企業と協業関係を築いて現地で活動する日本企業
・インドにR&D拠点を設けて活動する日本企業
・その他、視聴者からの要望に応じて対応予定
お申込み
https://response.jp/arti/Vvm2zgy/
主催
株式会社イード
オンラインセミナー概要
・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前営業日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。
注意事項
・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき22,000円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。
講師プロフィール
講 師
大和 倫之 氏
大和合同会社 代表
南インドを拠点に、日本の知恵や技術を「グローバル化」する事業・コンサルティングを展開。欧・米の戦略コンサル、日系大手4社の事業開発担当としての世界各地での多業種に渡る経験を踏まえ、シンガポールを経てベンガルール移住。
【大和合同会社】
インドと日本を中心に、国境を越えて文化を紡ぐイノベーションの実践機関です。多業種で市場開拓の実務を率いた経験から「インドで試行錯誤するベースキャンプ」を提供しています。インドで事業を営む「外国人」として日々の七転び八起きを愉しみつつ、政府・組織・個人への提言・助言をしています。
本セミナーは終了しました。
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