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【オンラインセミナー】全固体電池の技術動向
~IPランドスケープを適用したトヨタ等の参入企業分析~

開催日時:
2023年10月18日(水)11:00~12:00
会場:
オンラインセミナー
参加費:
22,000円(税込み)

本セミナーは終了しました。

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<講師>株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ 技術調査チーム チームリーダー 日比幹晴 氏

次世代型の二次電池として全固体電池が注目を浴びています。トヨタ自動車は2027年にも車載電池として実用化する方針を明らかにしており、中国の企業が積極的な開発を行っているとの報道もあります。
 
全固体電池のように新しい技術について調査を行うには特許情報を用いることが有用です。特許には権利としての側面に加え、技術情報としての側面も持っています。全固体電池に関する特許情報を用いることで、全固体電池の技術開発動向について様々な角度から検証することが可能です。

また、昨今IPランドスケープと呼ばれる概念が注目されています。IPランドスケープは、知的財産(主に特許)の情報を分析し、経営戦略等の意思決定に活用するというものです。

本セミナーでは、全固体電池の特許情報から現状の把握や、特許件数の多いトヨタ自動車や中国企業の動向を分析し、CATL、BYDといった中国有力企業について特許情報でみた状況を明らかにします。さらには、IPランドスケープの考えに基づき、協業候補の探索や将来予測といった様々な事例について紹介します。

特許を用いた分析は、近年、知的財産部門の専任業務ではなくなりつつあり、技術者・研究者や企画部門の方にも必須の業務となりつつあります。そこで当日は単に分析結果を紹介するだけでなく、(株)パテント・リザルトによる特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、その場で分析しながら各種事例を紹介します。

1.IPランドスケープとは
2.特許情報から見る全固体電池の現状
(1)グローバル、日本、アメリカ、中国
(2)トヨタ自動車、中国企業の状況
3.協業候補の探索
4.将来予測
5.質疑応答

主催

株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき22,000円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。

連絡先

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プロフィール

講 師

日比幹晴 氏
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ 技術調査チーム チームリーダー

電子部品メーカー勤務を経て2009年株式会社パテント・リザルト入社。2013年より現職。
主に電気・自動車業界の営業及び調査を担当。

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