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【オンラインセミナー】東南アジア自動車市場における電動化の今後とEV産業~日系OEMや部品産業の脅威と機会~
- 開催日時:
- 2023年12月1日(金)10:30~12:00
- 会場:
- オンラインセミナー
- 参加費:
- 24,750円(税込み)
本セミナーは終了しました。
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<講師>
株式会社現代文化研究所 主任研究員 町田倉一郎 氏
東南アジアの自動車市場は、これまでは日系OEMの独壇場ともいえるシェアを誇っていたが、グローバルの電動化潮流が東南アジアにもおよび、既存の自動車産業集積地であるタイを中心にバッテリーEV(BEV)の優遇策が開始。その波に乗り、中国系OEMを中心に、BEVをテコに進出を進めており、大きな注目を集めている。また、ベトナムではヴィンファストのような東南アジア地場のOEMもBEVに注力するようになった。
本セミナーでは、BEVを武器に東南アジア市場の進出する中国系OEMを中心に、東南アジア主要国における現在のBEVの状況、消費者のBEVや中国系OEMに対する意識に着目しながら、今後の市場見通しと東南アジアにおける自動車産業の変化を読み解くことで、日系OEMや部品産業にどのような脅威と機会があるかを考えていきたい。
1.主要国別のBEV市場概況
(1) グローバル自動車市場のBEV化における東南アジア市場の立ち位置
(2) タイのBEV関連政策、市場プレイヤー、市場規模と特徴
(3) インドネシアのBEV関連政策、市場プレイヤー、市場規模と特徴
(4) ベトナムのBEV関連政策、市場プレイヤー、市場規模と特徴
2.主要国別の自動車市場/BEV市場見通し
(1) タイの自動車市場/BEV市場の見通し
(3) インドネシアの自動車市場/BEV市場の見通し
(4) ベトナムの自動車市場/BEV市場の見通し
3.東南アジア市場の将来変化と日本の自動車産業が適応するには
(1) 東南アジア自動車産業に起こり得る変化
(2) 変化する市場で生き残るための中国系OEMとの付き合い方
(3) 日本の自動車産業に求められる変化への適応
4.質疑応答
※株式会社現代文化研究所(本社:東京都千代田区)は、自動車・モビリティ領域を重点とするトヨタグループの調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立し、現在は国・地域を問わずにグローバルで活動中。特に中国は、1990年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。
主催
株式会社イード
オンラインセミナー概要
・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日(土日祝の場合は前営業日)の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先をお送りいたします。
注意事項
・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき24,750円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。
プロフィール
講師
町田倉一郎 氏
株式会社現代文化研究所 主任研究員
トヨタ自動車株式会社が100%出資の同研究所にて、トヨタグループ各社をはじめとして日本の自動車業界のグローバルな事業・マーケティング戦略をサポート。国内外のモーターショーや販売店の現場における消費者をターゲットにした川下の定量・定性調査から、キープレイヤーへのインタビューを通じたOEMの戦略や関連施策、各国の自動車政策分析などの川上まで、幅広い実務経験を有する。2018~2019年にはトヨタ自動車株式会社へ出向、日系OEMにおける実務も経験。 また、自動車業界のみならずエレクトロニクス産業や金融産業などに関する調査にも従事しており、自動車産業と他産業とのかかわりについても知見を広げている。 経済誌「週刊エコノミスト」(毎日新聞出版)などへも適宜寄稿。
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