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【池田直渡の着眼大局セミナー】第3回
川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO2分離回収技術

開催日時:
2024年5月21日(火)14:00~15:30
会場:
オンラインセミナー
参加費:
24,750円(税込み)

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川崎重工の水素サプライチェーン構築とCO2分離回収技術


ゲスト講師


加藤美政 氏
川崎重工業株式会社 水素戦略本部 企画部 コミュニケーション課 課長


田中一雄 氏
川崎重工業株式会社 技術開発本部 技術研究所 エネルギーシステム研究部 部長


モデレーター


池田直渡 氏
自動車ジャーナリスト/自動車経済評論家





本セミナーは、自動車ジャーナリスト/自動車経済評論家の池田直渡氏がモデレートする90分のオンラインセミナーです。ゲストスピーカーを招いてゲストの講演、対談、質疑応答を行い、各社の取組みを聞き出していきます。

第3回ゲストは、川崎重工業株式会社 水素戦略本部企画部コミュニケーション課 課長の加藤美政氏と同社 技術開発本部技術研究所エネルギーシステム研究部 部長の田中一雄氏。

川崎重工がカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組む、「水素サプライチェーンの構築とCO2分離回収技術」をテーマに講演していただきます。

利用時にCO2を出さない次世代エネルギー・水素、そして地球のCO2バランスを保ち、気温上昇を1.5℃程度に抑えるために必要な、大気からのCO2回収技術・DAC(Direct Air Capture)。これらをカーボンニュートラル社会実現に向けた切り札と捉え、川崎重工が取り組む理由とは? 水素をつくる・はこぶ・ためる・つかう、サプライチェーン全体の技術・事業とは? さらに潜水艦・宇宙船向けに開発した技術・ノウハウを応用したという、CO2回収技術とは? など、ここでしか聞けない話を、池田 直渡氏が余すところなく引き出します。

1.総合重工メーカーとしてカーボンニュートラルの実現に向け、技術開発に取り組む意義
2.水素サプライチェーンの構築
(1)なぜ水素・液化水素に着目したのか
(2)政府の動き
(3)水素供給の道のりーパイロット実証から商用化まで
(4)水素利用技術の開発―発電からエンジンまで
3.CO2分離回収技術の実証と大規模DAC設備の開発
4.対談・質疑応答

主催

株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日(土日祝の場合は前営業日)の夕刻に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先を準備いたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき24,750円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。

連絡先

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プロフィール

ゲスト講師

加藤美政 氏
川崎重工業株式会社 水素戦略本部 企画部 コミュニケーション課 課長

1993年4月 川崎重工業株式会社入社 (配属:航空宇宙事業本部)
2002年4月 川崎重工業株式会社 航空宇宙事業本部 民間航空機設計部 基幹職
2005年7月 川崎重工業株式会社 航空宇宙事業本部 民間航空機設計部 787技術管理担当
2018年7月 川崎重工業株式会社 技術開発本部 水素チェーン開発センター
2022年4月 川崎重工業株式会社 水素戦略本部 企画部 コミュニケーション課 課長 (現職)

ゲスト講師

田中一雄 氏
川崎重工業株式会社 技術開発本部 技術研究所 エネルギーシステム研究部 部長

1998年4月 川崎重工業株式会社入社(配属:明石技術研究所ガスタービン技術研究部)
2014年4月 国立開発法人 新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)出向(スタートアップ支援事業に従事)
2016年4月 川崎重工業株式会社 技術開発本部 技術研究所 熱システム研究部 研究三課 課長
2022年4月 川崎重工業株式会社 技術開発本部 技術研究所 エネルギーシステム研究部 部長(現職)

<受賞>第69回自動車技術会賞 技術開発賞 「過給機との高度なマッチングにより異常燃焼を抑制した大型二輪車用過給エンジン 」
令和2年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 開発部門 「高出力低燃費を実現した大型二輪車用過給エンジンの開発 」
<専門分野>熱工学

モデレーター

池田直渡 氏
自動車ジャーナリスト / 自動車経済評論家

1965年神奈川県生まれ。1988年ネコ・パブリッシング入社。2006年に退社後ビジネスニュースサイト編集長に就任。2008年に退社。以後、編集プロダクション、グラニテを設立し、クルマのメカニズムと開発思想や社会情勢の結びつきに着目して執筆活動を行う。近年では、自動車メーカー各社の決算分析記事や、カーボンニュートラル対応、電動化戦略など、企業戦略軸と商品軸を重ねて分析する記事が多い。YouTubeチャンネル「全部クルマのハナシ」を運営。コメント欄やSNSなどで見かけた気に入った質問には、noteで回答も行っている。著書に『スピリット・オブ・ザ・ロードスタ ー』(プレジデント社刊)、『EV(電気自動車)推進の罠「脱炭素」政策の嘘』(ワニブックス刊)がある。

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