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GAC(広州汽車集団)のミラノ・デザインスタジオは中国車デザインにどう影響を及ぼすか?

開催日時:
2024年10月10日(木)16:00~16:45
会場:
オンラインセミナー
参加費:
7,700円(税込み)

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<講師>
在伊ジャーナリスト 大矢アキオ ロレンツォ 氏

日本のトヨタやホンダとも合弁事業を展開している中国の自動車メーカー「GAC(広州汽車集団)」。同社のR&Dセンターは2022年、ミラノにアドバンスド・デザイン拠点を開設した。スタッフは二十数名だが、特色ある立地や人員構成、そして過去3年・5台のコンセプトカーからは、中国ブランドが従来の殻を破り、新たな次元を模索し始めていることがわかる。本セミナーは、現地で過去29年にわたりイタリア自動車産業を取材してきたジャーナリストが、イタリア自動車文化およびカーデザイン史を踏まえたうえで、GACの新しい試みを報告する。

1. イタリアにおける国外メーカーのデザインスタジオ変遷
2. GACグループの概要
3. GACのミラノ・デザインスタジオ概要
4. スタジオ設立から今日まで一連のコンセプトカー解説
5. 彼らが注目するイタリア自動車文化とは
6. ミラノのデザインスタジオは、中国GACの次世代モデルをどう変えたいのか?
7. 質疑応答

主催

株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日(土日祝の場合は前営業日)の夕刻に視聴用のURL、PDF資料を準備いたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき7,700円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。

連絡先

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講師プロフィール

講 師

大矢アキオ ロレンツォ 氏
在伊ジャーナリスト

国立音楽大学器楽学科ヴァイオリン専攻卒業。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)大学院 芸術研究科芸術環境専攻修了。ペガソ・テレマティカ大学イタリア芸術・コミュニケーション専攻マスターコース修了。1989年株式会社二玄社に入社。創刊メンバーとして自動車誌『SUPER CG(SUPER CAR GRAPHIC』の編集記者を務める。1996年フリーランスのジャーナリスト/コラムニストとして、イタリア共和国トスカーナ州シエナでイタリアおよびフランスに関連した執筆・撮影活動を開始。NHKのイタリア語およびフランス語テキスト、朝日新聞デジタル、AXISをはじめとするデザイン専門媒体などで執筆活動を展開。レスポンスでは2021年から「イタリアのデザイン・ラボラトリー」を連載中。NHK『ラジオ深夜便』では、今日まで23年にわたり現地リポーターを務めている。イタリア自動車歴史協会会員。

【主な著書・訳書】『イタリア式クルマ生活術』(光人社)、『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(トニーノ・ランボルギーニ著 光人社)、『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)など。

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