iid イベント事業

主催：株式会社イード
協力：株式会社現代文化研究所・北京博锐讯市场咨询有限公司

中国の自動車業界は電動化・コネクティッドの進展により、市場ニーズを反映したモノづくりから、顧客への価値向上サービスの実施といった方向にあり、本セミナーで、注目すべき次回の上海モーターショー（4月下旬開催予定）を踏まえた注目＆留意ポイントを先行して整理していきます。

クルマの高機能な車内空間・スマートキャビン化を実現する「Avatr・阿维塔」ブランドから、これまでの同社の取組みと、今後のAIモデル開発を含めた製品ビジョンをご講演頂きます。また、「SAE-China・中国汽車工程学会、Tongji Univ・同済大学」からは、AI・SDV・スマートキャビン化、さらにはOS開発に係わる中国の標準化形成への取組みについてご講演頂きます。

これらの動向は、世界的にも実装化が進行する中国の動きをどのように捉え、理解し、留意していけば良いのかを、中国ブランドのマーケティング活動に詳しいエバンジェリストの八杉氏（トヨタ自動車出資のシンクタンク研究者）の解説を聴くことで理解を深めます。

今後の日本の自動車・モビリティ産業にとっても示唆に富む機会となりますので、ぜひ皆様からのお申込をお待ちしております。本セミナーの参加費は無料です。

＜導入解説＞
中国・クルマ開発の現在地～上海モーターショーで見るべき視点
現代文化研究所 上席主任研究員 八杉 理 氏

＜講演・事例＞
SDV・スマートキャビン化のリーダーとなるAvatrブランドの現在と将来
Avatr・阿维塔 スマートキャビン製品化 総監 William Wang(Mr)

＜講演・事例＞
AI時代におけるスマートキャビンのコンセプトデザイン形成とその評価・標準フレームワーク
SAE-China・中国汽車工程学会 スマートキャビン分科会 副主席
Tongji Univ・同済大学 教授／Human-computer Interaction・人机交互/設計創意実験室 ファウンダー 馬 鈞 氏


■解説者
現代文化研究所 上席主任研究員 八杉 理 氏

1990年代初頭より中国現地にて自動車産業・市場の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社勤務時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通している。著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力。

※株式会社現代文化研究所（本社：東京都千代田区）はトヨタ自動車株式会社が全額出資の調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立し、現在はグローバルで活動。特に中国は1990年代前半より日本企業各社の事業立案・開拓やマーケティング調査などでご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。

※講演内容は一部変更となる場合がございます。
※講演は中国語音声に日本語字幕を予定しております。

お申込はレスポンスにて
https://response.jp/article/2025/02/28/392607.html

主催

株式会社イード

協力

株式会社現代文化研究所・北京博锐讯市场咨询有限公司

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