SDV時代における新しいxEV(電動車)の付加価値と新型bZ4X分解から読み解くハードウェアの開発方向性~中国製電動車とテスラとの狭間で~
- 開催日時:
- 2026年5月18日(月)10:45~12:00
- 会場:
- オンラインセミナー
- 申込締切:
- 2026年5月14日(木) 12:00
- 参加費:
- 24,750円(税込み)
<ゲスト講師>
名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学)
名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授 山本 真義 氏
<モデレーター>
スズキマンジ事務所 代表(株式会社デンソー 技術企画部 CX) 鈴木 万治 氏
現在、売れ行きが好調な新型bZ4X(トヨタ)のSDVに対する技術的なアプローチを紹介する。さらに新型bZ4X用インバータを分解し、旧型bZ4X用と比較することで、今後、ハードウェアに求められる開発方向性についても示唆する。また、これらのインバータと中国製電動車(BYD)やテスラ用インバータも同時に比較することで、パワー半導体応用技術に求められるSDV時代の付加価値を考察し、その設計思想の違いを読み取っていく。
また、これらの日本のパワー半導体応用技術製品と、現在のローム、東芝、三菱電機の三社連携の動き、さらにはデンソーの三社一括買収の意図も解説し、日本のパワー半導体産業が立たされている現状についても解説する。
対談では、SDV時代における、ソフトウェアとハードウェアのバランスなどについて議論する。
1. 新型bZ4Xの最新技術と思想
2. 新型bZ4X用インバータの分解解説
3. 旧型bZ4X用インバータとの技術比較解説
4. Han L(BYD)用インバータとの技術比較解説
5. サイバートラック(テスラ)用インバータとの技術比較解説
6. 現在のローム、東芝、三菱電機の三社連携の動きについて
7. デンソーによるローム買収の意図とデンソーが描くパワー半導体戦略地図
8. 対談・質疑応答
主催
株式会社イード
オンラインセミナー概要
・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日(土日祝の場合は前営業日)の夕刻に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先を準備いたします。
注意事項
・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき24,750円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。
連絡先
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プロフィール
ゲスト講師
山本 真義 氏
名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学)/名古屋大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 教授
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
モデレーター
鈴木 万治 氏
スズキマンジ事務所 代表(株式会社デンソー 技術企画部 CX)
1986年(昭和61年)名大院工修了、日本電装(現デンソー)入社。宇宙機器開発やモデルベース開発など全社プロジェクトを担当。2017年から20年まで米シリコンバレーに駐在し、18年からは中国子会社のイノベーション部門トップも兼務。数週間ごとに米中を行き来する生活を送った。21年にスズキマンジ事務所 (manji@manji3.com)を開業。
本セミナーにおける発言は個人の見解であり、所属する会社とは一切関係ありません。