垂直統合の限界を超えて-EVスタートアップ「EMTA」が挑む自動車産業の水平分業戦略
- 開催日時:
- 2026年11月19日(木)10:45~12:00
- 会場:
- オンラインセミナー
- 申込締切:
- 2026年11月17日(火) 12:00
- 参加費:
- 24,750円(税込み)
<ゲスト講師>
株式会社EMT 最高技術責任者(CTO) 山本 浩二 氏
<モデレーター>
スズキマンジ事務所 代表(株式会社デンソー 技術企画部 CX) 鈴木 万治 氏
従来の垂直統合から脱却し、真の「水平分業型OEM」を目指す日本のEVスタートアップ・EMTA。中国大手・奇瑞汽車(チェリー)の技術基盤とオートバックスの整備網を活かし、最小限のリソースで最高のプロダクトを生み出す新たな開発モデルに挑んでいる。
過度な技術スペック競争ではなく、日常に驚きと感動をもたらす「Daily Magic」の思想、日中の強みを生かした迅速な意思決定、システムインテグレーターとしてのOEMの再定義まで、次世代自動車産業を生き抜くためのリアルな戦略と挑戦を解説する。
対談では、中長期目線での国内サプライヤーとの共創の可能性などを議論する。
1.自動車産業のパラダイムシフトとEMTAの誕生
・垂直統合や異業種参入(家電・IT)モデルの限界と、新興OEMとしての勝機
・なぜ「水平分業」なのか:
株主の強固な事業基盤:技術開発(奇瑞汽車)、販売・整備(オートバックス)、サプライヤーの共創エコシステム
得意なところが、得意な分野で最大の力を発揮しEMTAが全体を最適化統合する
2.過度な技術偏重からの脱却――「Daily Magic」が創る体験価値
・スペックやベンチマーク競争ではなく「日常の驚きとワクワク感」を届ける思想
・スマートフォンのように進化するSDV体験と、ユーザー目線の価値設計
3.システムインテグレーション力と“目利き”で挑む開発革新
・部品調達にとどまらない、全体最適を実現するシステム設計・熱マネジメント等の統合力
・レガシーな検証プロセスを見直し、シミュレーションと合理的判断でスピードと品質を最大化する開発手法
4.日中連携によるスピード感とアフターサービス網の垂直立ち上げ
・中国最先端のEV・デジタル開発スピードを日本市場・軽規格へローカライズ
・オートバックスの全国ネットワーク活用による「整備網のロケットスタート」
5.対談・質疑応答
・売り切り型からOTA・ソフトウェアアップデートによる継続的な価値創出へ
主催
株式会社イード
オンラインセミナー概要
・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日(土日祝の場合は前営業日)の夕刻に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先を準備いたします。
注意事項
・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は1名につき24,750円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。
連絡先
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プロフィール
ゲスト講師
山本 浩二 氏
株式会社EMT 最高技術責任者(CTO)
日産自動車株式会社1989年~2018年
Nissan Technical Center Noth America, Manager 2001年-2004年
Nissan Nothe America Department Manager 2005年-2008年
日産自動車株式会社 新車技術部主管 2008年-2012年
日産自動車株式会社 EVプログラムダイレクター 2012年-2014年
4Rエナジー株式会社 社外取締役 2012年-2014年
日産自動車株式会社 車両IT&自動運転事業本部本部長 2014年-2016年
日産自動車株式会社 生産企画部アライアンスCCTパイロット 2016年-2018年
株式会社J.D.パワージャパン 代表取締役社長 2018年-2025年
株式会社EMT 最高技術責任者(CTO) 2025年-
• 日産自動車で約30年にわたり技術開発を担い、初代『日産リーフ』のプログラムダイレクターとしてグローバル開発をリード
• グローバルの開発経験とともに生産工場や品質管理の責任者を歴任
• JDパワージャパン社長として多くの自動車技術コンサルティングを主導し、様々な自動車会社の経営・技術課題の解決を実現した
モデレーター
鈴木 万治 氏
スズキマンジ事務所 代表(株式会社デンソー 技術企画部 CX)
1986年(昭和61年)名大院工修了、日本電装(現デンソー)入社。宇宙機器開発やモデルベース開発など全社プロジェクトを担当。2017年から20年まで米シリコンバレーに駐在し、18年からは中国子会社のイノベーション部門トップも兼務。数週間ごとに米中を行き来する生活を送った。21年にスズキマンジ事務所 (manji@manji3.com)を開業。
本セミナーにおける発言は個人の見解であり、所属する会社とは一切関係ありません。