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【レスポンスセミナー】2019年問題、ソーラーシンギュラリティでEVが爆発する

開催日時:
2017年11月22日(水)13:00~17:00
会場:
アイビーホールアクセス
参加費:
32,400円(税込み)

本セミナーは終了しました。

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2015年、COP21においてパリ協定が採択された。温暖化が2度以上進むと、地球環境に深刻で不可逆的なダメージを与えるため、国ごとに2030年までのCO2削減目標を定めた。各国は目標に向けて政策を進めているため、再エネルギーの拡大、モビリティの電動化が既定路線となっている。これが今世界で起こっているEVシフトだ。本セミナーでは、2019年問題に注目をし、これからのEVについて4名のキーパーソンに語ってもらう。

【開場:12:30】

<1>2017年EV秋の陣。各国のEVシフトから今後の流れを読む
13:00~13:55
モータージャーナリスト 舘内 端 氏

2017年EV第三の波が来ている。7月にテスラ モデル3(Tesla Model 3)がアメリカで発売。9月には、7年ぶりのフルモデルチェンジとなった日産新型「LEAF(リーフ)」が発売された。舘内氏は、自動車社会の未来像を語ることのできる数少ないモータージャーナリストの一人だ。これから世界中がEV化へ流れと向かう中、部品、部材メーカーの商機はどこにあるのか。各社のEV戦略に迫る。

【インタビュー】


<2>2019年問題・ソーラーシンギュラリティとは何か?その先にあるビジネス
14:00~14:55
株式会社三菱総合研究所 環境・エネルギー事業本部 エネルギーシステム戦略グループ 主任研究員 ⾧谷川 功 氏

わが国の電力システムは、再エネ導入拡大と発送電分離を含む電力自由化を同時に達成しようとしており世界的にも類を見ない状況である。こういった中、電力システムに柔軟性を与えるものとして蓄電池に期待が高まり、これを活用したビジネスに注目が集まっている。今回は、蓄電池産業の市場動向、蓄電池を活用した新しいビジネスについての政策的背景、今後の展望等を紹介する。

1.電力システム改革の概要と関連政策の動向
2.2019年問題とは何か
3.蓄電池ビジネスをめぐるメガトレンド
4.ソーラーシンギュラリティの可能性と今後の展開

【インタビュー】


<3>なぜテスラは愛されるのか。オーナーから見たテスラモデル3と新型リーフ
15:05~16:00
アユダンテ株式会社 代表取締役 安川 洋 氏

テスラモデルSから始まり、モデルXのオーナーでもある安川氏。EV、PHEV向けに充電スポットを検索できるアプリEVsmart®も開発しサービス提供をしている。電気自動車関連セミナー・勉強会の講師多数。今回は、今年発売された新型リーフとテスラモデル3の比較を中心にしながら、テスラ社のバッテリー、充電インフラや技術、フィロソフィーの違い等についても紹介する。

<4>「エネルギーのIoT」がEVエコシステムの本命
16:05~17:00
フォーアールエナジー株式会社 フェロー 二見 徹 氏

日産自動車時代に初代リーフのテレマティクス×クラウドを手掛けた二見氏は、現在、住友商事と日産自動車の合弁会社であるフォーアールエナジーでフェローを務めている。日産クラウドからのフィードバックが二代目リーフに多く生かされ、EV電池を利用したエコシステムがこれからのEV普及を後押しし、「エネルギーのIoTがモノのインターネットの中でもっともインパクトが高い」という。その構想に迫る。

【インタビュー】

主催

株式会社イード

参加費

32,400円(消費税込み)

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講 師

講 師

舘内 端 氏
モータージャーナリスト

群馬県生まれ。日大理工学部卒業。F1日本GPにエンジニアとして参戦(1977年)等、レーシングカーの設計を行う。1977年より自動車評論家へ。カーオブザイヤー選考委員を35年続ける。1994年日本EVクラブ設立。EVの普及に取り組む。1988年に環境大臣表彰を受ける。1充電航続距離世界記録保持。

講 師

⾧谷川 功 氏
株式会社三菱総合研究所 環境・エネルギー事業本部 エネルギーシステム戦略グループ 主任研究員

三菱総研入社以来、中央省庁・民間企業等に対して、省エネ技術評価、エネルギー需給分析等に従事。震災直後の2011年4月から資源エネルギー庁に出向。「革新的エネルギー・環境戦略」「エネルギー基本計画」策定に係る検討を担当。出向帰任後はVPP・蓄電池関連の市場調査・新規事業開発支援を担当。

講 師

安川 洋 氏
アユダンテ株式会社 代表取締役 

日本アイ・ビー・エム、マイクロソフトを経てイージャパンを起業、CTOに就く。2006年、技術者とコンサルタントが共に在籍し、高い水準のコンサルティングを提供したいという思いのもと、アユダンテ株式会社創業。プログラミングは中学時代から。

講 師

二見 徹 氏
フォーアールエナジー株式会社 フェロー 

1958年生まれ。1981年日産自動車入社、中央研究所、電子技術開発本部にて、エアバッグ、ナビゲーション、テレマティクス等IT開発を担当。1998年に世界初のオペレータサービス「コンパスリンク」、2002年に「カーウイングス」の技術開発および事業立ち上げに従事、2005年よりEV、自動運転、コネクテッドカー等の技術開発および戦略策定にエキスパートリーダーとして従事。2016年よりフォーアールエナジー社フェロー。

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