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【レスポンスセミナー】自動運転・AI技術の今と、これから ~ホンダ、Nauto、ZMP~

開催日時:
2017年12月22日(金)13:00~17:00
会場:
新宿住友スカイルームアクセス
参加費:
32,400円(税込み)

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【開場:12:30】

<1>パーソナルカー自動運転システムの実現に向けたHondaの挑戦
13:00~14:15
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 統合制御開発室 ADブロック 自動運転用AI研究開発グループ グループリーダ 安井 裕司(やすい ゆうじ)氏

Hondaは、2020年に高速道自動運転システム、さらに、2025年頃をめどにパーソナルカーLevel4自動運転システムの実現へ向け研究開発を推進している。本講演では、Hondaの自動運転システムのビジョンと現在の自動運転技術における2つのトレンドについて述べ、Hondaの目指すパーソナルカー自動運転システムとその進化、それを実現するためのAI技術について紹介する。

1.Hondaの自動運転ビジョン
2.自動運転技術のトレンド~2つのアプローチ~
3.Hondaの自動運転システム
・高速道自動運転システム
・AI搭載自動運転システム
4.質疑応答



<2>ナウトのAI搭載ドラレコ開発を通じた取組み
14:25-15:40
ナウトジャパン合同会社 日本代表 井田 哲郎(いだ てつろう)氏

2015年設立のベンチャー企業であるナウトはAI搭載ドラレコ開発、走行データプラットフォーム構築を行なっている。今日ハンドルを握るドライバーの行動を理解し安全な運行管理を行うことが、如何に将来の自動運転技術の発展を促進するか。ナウトが目指す今日と未来についてお話しする。



<3>ZMPにおける自動運転技術の応用
15:45-17:00
株式会社ZMP 代表取締役社長 谷口 恒(たにぐち ひさし)氏

2008年から自動車分野へ進出、人型ロボットの目と頭脳を取り出し、車に応用してロボカーを開発したZMP。現在、ロボカーシリーズ、自動走行タクシー、物流支援ロボット 宅配ロボット、ドローンなど、様々な分野へのロボット技術の展開 ‟Robot of Everything” 戦略を進めている同社が、事例を紹介し、自動運転技術の将来像を考察していく。

主催

株式会社イード

参加費

32,400円(消費税込み)

連絡先

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講師

講 師

安井 裕司(やすい ゆうじ)氏
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 統合制御開発室 ADブロック 自動運転用AI研究開発グループ グループリーダ

1994年 本田技研工業(株)入社、(株)本田技術研究所へ配属。適応制御、ロバスト制御を用いたガソリン車用低エミッションシステムの研究。
1997年 世界初ULEV(Ultra Low Emission Vehicle)車の量産開発
1999年 世界初SULEV(Super Ultra Low Emission Vehicle)車の量産開発
2001年 ハイブリッドシステム、自動マニュアルトランスミッション、電子制御スロットル等の開発、及び、それらのための適応制御、ロバスト制御の研究。
2006年 機械学習、ニューラルネットワークを用いたF1用トラクションコントロールの研究
2008年 クリーンディーゼルエンジンの開発、及び、機械学習、ニューラルネットワーク、モデル予測制御を用いた過給圧制御、後処理システム制御等の研究。
2012年 自動車制御のための適応制御/ロバスト制御/機械学習にて博士号取得
2016年 自動運転システム用AI研究開発のグループリーダ (現職)、自動運転システム用AI技術、及び、モデルベース制御の研究開発。

講 師

井田 哲郎(いだ てつろう)氏
ナウトジャパン合同会社 日本代表

2006年3月大阪大学法学部卒業
2006年4月トヨタ自動車株式会社入社。中南米地域の販売戦略を担当。新興国戦略車のローンチや新ブランドの立ち上げに参画。
2014年 カリフォルニア大学バークレー校MBA
2016年 シリコンバレーのスタートアップBeepiにて、オンライン中古車マーケットプレースの立ち上げに参画。
2017年 Nautoへ参画。同年6 月に日本支社設立。

講 師

谷口 恒(たにぐち ひさし)氏
株式会社ZMP 代表取締役社長

制御機器メーカでアンチロックブレーキシステム開発に携わる。その後、商社で技術営業、ネットコンテンツ会社の起業などを経て、2001年にZMPを創業。家庭向け二足歩行ロボットや音楽ロボット開発・販売を手掛け、2008年から自動車分野へ進出。メーカーや研究機関向けに自律走行車両の提供を行う。現在、ロボカーシリーズ、自動走行タクシー、物流支援ロボットキャリロ、宅配ロボットキャリロデリバリー、ドローンなど、様々な分野へのロボット技術の展開”Robot of Everything”戦略を進めている。2016年より東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程に在籍。

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