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【リセマムセミナー】なぜ受験生が集まるのか?学校改革の舞台裏

開催日時:
2018年2月22日(木)12:30~19:00
会場:
コクヨ株式会社 東京ショールーム 5Fスタジオアクセス
参加費:
32,400円(税込み)

本セミナーは終了しました。

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受講対象者:私立中高の経営層と関係者

参加費32,400円で同じ学校の1名もしくは2名でご参加いただけます。2人目の方の氏名のみ申込フォームの備考欄へご記入ください(会場にて名刺をご提出いただきます)
3名以上でご参加の場合はこちらからお問い合わせください。

【定員】50名(先着順)

【開場】12:00 軽食付


<1>広尾学園の取組み
12:30~13:30
広尾学園中学校高等学校 副校長・学園理事 金子 暁氏

 大学入試改革は、学校教育の本質を問い直し、次世代の学校教育を創造する格好の機会となる。教育行政や企業の積極的な改革推進の一方で、すでに私立中学受験の世界ではかつてない地殻変動が進行しつつある。今、私たち教育関係者が要求されているのは、教員のための教育活動ではなく、生徒、学生の未来を最優先した教育活動である。
 本講演では、広尾学園のこれまでの10年間の道のりを振り返りながら、その背後にある時代の変化と取り組みのポイントを分析、解説し、各学校独自の教育改革を目指す皆さんとこれからの改革のヒントと情報を共有していきたい。

1.「学力」観が学校を変える
2.「広報力」の強い学校と弱い学校
3.今までの学校教育とこれからの学校教育
4.学校の進化に必要なものは何か

【講師への事前インタビュー記事はこちら】


<2>鴎友学園の取組み
13:35~14:35
鷗友学園女子中学高等学校 校長 吉野 明氏

別学校、とくに女子校が次々に共学校になっていく中、東京府立第一高等女学校からの伝統を受け継ぎ、中高一貫女子教育を続けている鷗友学園女子中学高等学校。思春期の女子の発達段階に合わせ、学習指導と生徒指導を両輪とするカリキュラムを組み、自己肯定感やコミュニケーション能力を高めることによって生徒の力を引き出している。園芸やオールイングリッシュ、3日に1回の席替えやアサーションは有名だが、2017 年度からは教科ルーブリックを、2018 年度からはBYODやポートフォリオを導入し、カリキュラムマネジメントの一層の充実を図ろうとしている。

1.思春期の女子の発達段階
2.自己肯定感を育くむ
3.生徒指導と学習指導は両輪
4.ルーブリックとBYOD

【講師への事前インタビュー記事はこちら】


<3>いま伸びつつある学校や今後伸び行く学校
14:40~15:10
SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表 髙宮 敏郎氏

近年、私立中学校選びの判断基準は多様化しています。世の中のトレンドに敏感で、高大接続改革への対応、グローバル人材の育成、教育におけるICTの活用等の取り組みを評価する保護者がいる一方、長年に亘り培われた伝統や時代に惑わされない建学の理念に基づく教育を希望されるケースもあります。また、お子様の印象・意見を最も大切にする、逆に進学実績などのデータを重視するご家庭もございます。選ばれる学校であるためには”mission-centered & market-smart”であることが求められています。

1.高大接続改革の最新情報
2.私立大学の定員厳格化と付属校の志願状況
3.2018年度入試結果から見た人気上昇校とその理由
4.英語4技能育成と海外留学・進学支援

<4>パネルディスカッション
15:30~16:45
講演では話されなかったことをズバリ聞く!(会場からの質疑応答10分含)
パネラー:金子先生、吉野先生
コーディネーター:教育ジャーナリスト おおたとしまさ氏

<5>学校広報にWebメディア徹底活用〜情報拡散のチカラ
16:50~17:10
株式会社イード キッズ&ファミリー事業部 リセマム編集部 編集長 田村 麻里子

<6>懇親会
17:10~19:00(中締め18時)

主催

株式会社イード

受講対象者

私立中高の経営層と関係者
参加費32,400円で同じ学校の1名もしくは2名でご参加いただけます。2人目の方の氏名のみ申込フォームの備考欄へご記入ください(会場にて名刺をご提出いただきます)
3名以上でご参加の場合はこちらからお問い合わせください。

定員

50名(先着順)

協賛

会場にて協賛企業の展示等がございます。

連絡先

お問い合わせはこちらから

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講師

講 師

金子 暁(かねこ さとる)氏
広尾学園中学校高等学校 副校長・学園理事

福島県立磐城高校出身。1981年筑波大学第一学群人文学類卒業と同時に順心女子学園に社会科教諭として勤務。生徒急減期の体験を経て、2007年の広尾学園への校名変更と共学化にあわせた広報戦略を担当。学校人気が急上昇する中、2009年からキャリア教育責任者兼任。2011年からICT活用責任者兼任。2013年からそれらを統合した教務開発部統括責任者。2017年から現職。文部科学省「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議委員。

講 師

吉野 明(よしの あきら)氏
鷗友学園女子中学高等学校 校長

1969 年3月東京都立西高等学校卒業、1974 年3月一橋大学社会学部卒業。鷗友学園女子中学高等学校社会科教諭。進路指導部長、広報部長、社会科主任、教務主任、教頭等を歴任。2000 年度・2001 年度国際基督教大学教養学部教育学科非常勤講師(兼任)2013 年4 月鷗友学園女子中学高等学校校長・学校法人鷗友学園理事~現在。共著 『新倫理』(清水書院)、『高等学校新倫理』(清水書院)など

講 師

髙宮 敏郎(たかみや としろう)氏
SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表

1997年慶應義塾大学経済学部卒業。三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)を経て、2000年学校法人髙宮学園に。米ペンシルベニア大学で大学経営学を学び、教育学博士号を取得。09年から現職。SAPIX小学部、SAPIX中学部、Y-SAPIXなどを運営する株式会社日本入試センター代表取締役副社長などを兼務。

講 師

おおたとしまさ氏
教育ジャーナリスト

1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートから独立後、数々の育児・教育誌のデスクや監修を歴任。教育や育児の現場を丹念に取材し、斬新な切り口で考察する筆致に定評がある。心理カウンセラーの資格、中高教員免許をもち、私立小学校での教員経験もある。著書は『ルポ塾歴社会』『名門校とは何か?』など50冊以上。

講 師

田村 麻里子(たむら まりこ)
株式会社イード キッズ&ファミリー事業部 リセマム編集部 編集長

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