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【レスポンスセミナー】モビリティ革命2018(2日間・両日)

開催日時:
2018年5月28日(月) ~ 2018年5月29日(火)
会場:
アイビーホールアクセス
参加費:
54,000円(税込み)

本セミナーは終了しました。

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https://event.iid.co.jp/event/event6013/

【開場:両日とも12:30】

●1日目のみお申込はこちら
https://event.iid.co.jp/event/event5974/

●2日目のみお申込はこちら
https://event.iid.co.jp/event/event5978/

■1日目■ MaaS

<1>クルマの“賃貸サービス”=カルモの戦略
13:00~13:55
ナイル株式会社 代表取締役社長 高橋 飛翔 氏

新車購入における時間的・経済的コストの低減を目指したオンライン完結の格安マイカーリースサービス「マイカー賃貸カルモ」を2018年1月より運営。カルモは「自動車を無料で保有できる社会を作る」ことをミッションとしたサービス群の第一弾という位置付けとなっており、今後世に出す一連のサービスを通じて車の保有コストを下げていくことを同社は目指している。代表取締役社長の高橋飛翔氏からカルモの現状や今後の展開について紹介する。

1.ナイルの概要
2.カルモの概要
3.自動車領域における変化予測
4.今後の展開

【インタビュー】


<2>駐車場シェア「Akippa」の戦略 
14:00~14:55
Akippa株式会社 代表取締役社長CEO 金谷 元気 氏

駐車場予約アプリ「akippa」を2014年4月より運営。akippaは『高齢化社会においても快適な移動をできる世の中にし、人と人が会うことを残し続ける』ために活動する。駐車場はこれまで単体でそこに存在するのみで、コネクテッドされてこなかった。月極駐車場やマンションの空いている駐車場には『オンライン決済』『予約システム』『ユーザー』をシェアリングの観点も加えながら提供し、駐車場事業者へは『予約システム』『ユーザー』を提供することでコネクテッドしていくことを推進している。

1.akippaの概要
2.akippaを始めたきっかけ
3.現在のakippa(Book&Pay)
4.今後の展開(MaaSプロバイダーへ)

【インタビュー】


<3>Anycaが考えるシェアリングサービスの未来
15:05~16:00
株式会社ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業本部 カーシェアリンググループ グループマネージャー Anyca事業責任者 馬場 光 氏

リリースして2年8ヶ月が経過したCtoCカーシェアリングサービス「Anyca」。累積で6.5万日以上のカーシェアが実施された経験から、日本におけるCtoCカーシェアリングについての現状と、Anycaが考えるシェアリングサービスの未来について紹介します。

1.Anycaのご紹介
2.他社様との連携を含む、これまでの取組みについて
3.今後の展望

【インタビュー】


<4>月額定額、クルマ乗り換えホーダイ「NOREL」中古車流通大手、IDOMが仕掛けるCaaS戦略とは
16:05~17:00
株式会社IDOM 執行役員 北島 昇 氏

自動運転やシェアリングエコノミーの登場で、大きな変革を迎えている自動車業界。中古車流通大手のガリバーグループを展開する株式会社IDOMはこの変革をどのように捉え、どのような戦略で臨むのか。2017年4月にリニューアルオープンした、業界初の車乗り換えホーダイサービス「NOREL」について新規事業担当 執行役員北島から、その狙いと現状、事業展開で見えた知見などを紹介いただく。

1. IDOMの概要
2. NORELの概要
3. 事業ポートフォリオにおけるNORELの役割
4. 流通業者がITを武器にするための改革

【インタビュー】


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■2日目■ 自動運転、Connected

<1>自動運転、Connected Car(つながるクルマ)を巡る状況と総務省の取組み 
13:00~13:55
総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 新世代移動通信システム推進室 国際係長 和田 憲拓 氏

「自動運転」、「Connected Car=つながる車」に関して、総務省の取組み(5Gを含む)を中心に紹介する。

1.これまでの取組み
2.自動運転を巡る状況
3.Connected Car社会の実現に向けて

【インタビュー】


<2>自動運転関係の法制について~国土交通省 自動運転における損害賠償責任に関する研究会報告書を中心に~
14:00~14:55
国土交通省 自動車局 保障制度参事官室 企画調整官 佐藤 典仁 氏

我が国では、官民が一体となり、国を挙げて自動運転車の早期の実用化に向けた取組みを加速している。自動運転車の実現のための道路交通に関連する法制度の見直しに関する政府全体の方向性を取りまとめた制度整備大綱や、国土交通省の自動運転における損害賠償責任に関する研究会が取りまとめた報告書等が順次発表されており、自動運転関連の法制につき一度体系的に理解をしておくことは非常に有益と思われる。

1.自動運転を巡る状況
(1)自動運転技術
(2)自動運転中の事故(Uber, Tesla)
2.自動運転の実現に向けた政府の取組み
(1)国際的議論
①車両安全基準等の策定
②ジュネーブ条約
(2)制度整備大綱
(3)実証実験
3.自動運転における損害賠償責任に関する研究会報告書
(1)自賠責制度の概要
(2)自動運転システム利用中の事故の責任の所在
(3)ハッキングによる事故への対応
(4)自損事故を自賠責保険の対象とするか
(5)その他

【講師インタビュー】


<3>日産自動車のConnected Car&Serviceへの取組みと課題
15:05~16:00
日産自動車株式会社 コネクティドカー&サービス開発部 テレマティクス開発グループ 兼) AD&ADAS先行技術開発部 HDマップ開発グループ 兼) コネクティドカー&自動運転事業本部 主管 村松 寿郎 氏

日本でTelematicsといわれるConnected Serviceが始まって20年経ち、クルマそのものとクルマの使われ方が変わってきているのと同時に5Gのような無線通信も大きく変わろうとしている。本講演では、そのような時代の変革期に差し掛ったConnected Car&Serviceに対する日産の取組みと課題について前回(2017.9.20)の講演のアップデートを交えて紹介する。

1.これまでの日産の取組み
2.Connected Car社会の実現に向けて取組むべき課題
3.自動運転時代を見据えたConnected Car

【講師インタビュー】


<4>自動車産業で進むブロックチェーンの活用
16:05~17:00
フロスト&サリバン ジャパン株式会社 モビリティ部門 主席コンサルタント 森本 尚 氏

グローバル自動車産業において、製造・販売・調達・コネクテッドサービス・モビリティソリューションなどを中心に、ブロックチェーン技術の活用領域は広がりを見せています。本講演では、主な適用領域ととその将来成長性、 そこから得られる主なベネフィットや課題について整理します。

1.乗用車業界におけるブロックチェーン
2.商用車業界におけるブロックチェーン
3.市場実態と将来見通し

【講師インタビュー】

主催

株式会社イード

参加費

54,000円(消費税込み)

連絡先

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講師

講 師

高橋 飛翔(たかはし ひしょう)氏
ナイル株式会社 代表取締役社長

1985年生まれ。東京大学法学部卒。大学在学中にナイル株式会社を創業。以来11期連続の増収を実現。大企業向けのWebマーケティング支援事業を展開する傍ら、2012年より自社メディア事業を開始。月間600万人以上が利用する日本最大級のアプリ情報サイト「Appliv」を運営する。2018年1月、モビリティ領域の新規事業「マイカー賃貸カルモ」をリリース。事業責任者として同事業の立ち上げを牽引している。

講 師

金谷 元気(かなや げんき)氏
Akippa株式会社 代表取締役社長CEO

1984年生まれ。akippa株式会社 代表取締役社長。高校卒業後より4年間、Jリーガーを目指し関西リーグなどでプレー。引退後に上場企業にて2年間営業を経験し、2009年2月に24歳で1人暮らしをしていたワンルームの部屋で会社設立。契約されていない月極駐車場や、マンションの駐車場などを15分単位で貸し借りできる駐車場シェアサービス「akippa」を運営。総額16億円以上の資金調達を実施している。2016年12月にはトヨタ自動車と提携し出資も受けた。

講 師

馬場 光(ばば ひかる)氏
株式会社ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業本部 カーシェアリンググループ グループマネージャー Anyca事業責任者

2012年、DeNAに新卒入社。モバイルゲームの開発運用チームからキャリアをスタートし、ロワイヤル系ゲームのリードエンジニアやプロジェクトマネージャーを経験。2015年からは『Anyca』のシステム責任者として立上げ・運用を行う。2017年9月よりAnyca事業責任者。

講 師

北島 昇(きたじま のぼる)氏
株式会社IDOM 執行役員

1977年生まれ。起業、清算を経験した後、2007年ガリバーインターナショナル(現IDOM)入社。人事、マーケティング、新型店舗開発、経営企画を担当。その後、新規事業開発責任者として、コネクティッドカー事業、C2C事業、サブスクリプション事業の立ち上げやアクセラレータープログラムなどに携わる。現在はMaaSカンパニーとなるべく人事・広報領域も管掌し、事業開発と組織・人財開発の両輪でトランスフォーメーションを推進中。

講 師

和田 憲拓(わだ かずひろ)氏
総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課  新世代移動通信システム推進室 国際係長

講 師

佐藤 典仁(さとう のりひと)氏
国土交通省 自動車局 保障制度参事官室 企画調整官 

2007年 東京大学法学部卒業
2008年 森・濱田松本法律事務所入所
2013年 Northwestern University School of Law (LL.M.),Kellogg School of Management (Certificate in Business Administration) 卒業
2013年 ドイツ連邦共和国デュッセルドルフ市Hengeler Mueller法律事務所で執務(~2014年)
2014年 株式会社日立製作所へ出向(~2015年)
2017年 森・濱田松本法律事務所より現職へ出向

講 師

村松 寿郎(むらまつ としろう)氏
日産自動車株式会社 コネクティドカー&サービス開発部 テレマティクス開発グループ 兼 AD&ADAS先行技術開発部 HDマップ開発グループ 兼  コネクティドカー&自動運転事業本部 主管

1991年 日産自動車(株)入社、中央研究所 電子研究所にて衝突防止用レーダの研究に従事、その後 車載マルチメディア、無線インタフェース、EVの価値創造の研究等を行う
2000年 米国カリフォルニア州にて業務研修
2001年 総合研究所モビリティ研究所にて車載マルチメディア、コネクティッドカーの研究等を行う
2006年 Nissan Technical Center North America (米国ミシガン州)に出向し、コネクティッドカーの先行開発および米国の大学や研究機関との連携を推進
2009年 総合研究所モビリティサービス研究所にてコネクティッドカーおよびサービスの研究等を行う
2011年 ビークルインフォメーションテクノロジー事業本部を兼務し、コネクティッドカー&サービスの企画・デザインを行う
2013年 米国シリコンバレーに赴任し、コネクテティッドカー&サービス先行検討チームを立上げ、先行検討を推進
2016年 電子技術開発本部コネクティドカー&サービス開発部にて、コネクティッドカーシステム開発に従事
2017年4月~ AD&ADAS先行技術開発部を兼務

講 師

森本 尚(もりもと たかし)氏
フロスト&サリバン ジャパン株式会社 モビリティ部門 主席コンサルタント

大阪大学大学院機械工学(修士)。日産自動車にて9年にわたる自動車開発業務に従事、ビークルセーフティに関する分野が専門。2012年よりフロスト&サリバンのモビリティ部門主席コンサルタントとして、特に日本におけるテクノロジ-、ビジネスモデル、モビリティ等についての市場調査やレポート執筆、各種メディア等への知見提供、また主要自動車メーカーおよびサプライヤに対する技術アドバイスや市場情報の提供、成長に向けたコンサルティング等を提供している。
専門領域:自動車の先進技術開発/自動車の衝突安全技術、試験評価全般/パッシブセーフティ(衝突安全)、アクティブセーフティ(予防安全)技術/テクノロジーベンチマーキング、新技術開発

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