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【緊急来日講演】つながるクルマと自動運転/ユーザー視点でのHMI評価とプラットフォームの最前線

開催日時:
2018年10月23日(火)13:30~17:00
会場:
新宿住友スカイルームアクセス
参加費:
32,400円(税込み)

本セミナーは終了しました。

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会場が変更となりました。新:新宿住友スカイルーム(同ビルの47階)


【開場:13:00】

iid 5G mobilityが企画するレスポンスセミナー。今回は、英国SBD Automotiveから3名のシニアエキスパートが来日講演いたします。

※本セミナーは逐次通訳、資料は日本語となります。

つながるクルマと自動運転へのシフトは今や誰もが認識している市場の環境変化であり、各国での法制整備や各社の取組み、関連技術の進捗、スタートアップ企業の台頭等様々な角度で議論や調査が進められている。今回のセミナーでは、その実際の中身と、本来の主体者であるユーザーにとっての使い勝手、という点に主な焦点を当てて解説すると共に、それを可能にするプラットフォームについて、この分野の専門調査・コンサルティング会社である英国SBD社のシニアエキスパート3名が掘り下げる。

<1>つながるクルマのHMI~ユーザーにとって真の使いやすさとは
SBD Automotive コネクテッドカー部門統括責任者 Lee Colman(リー・コールマン)氏
13:30-14:35

つながるクルマが世に出て既に20年以上になり、つながること自体の嬉しさに加え、エンタテイメントやリモート操作など提供されるサービス自体に対するニーズや期待が高まる一方で、車内であるが故に要求される操作性・利便性が存在する。これまで数多くの車のHMIを評価してきたSBDのコネクテッドカー部門の統括責任者が、様々なコマンド方法とそのレイアウト、音声認識やジェスチャー認識の使い勝手や精度等、広範な視点からつながるクルマのHMIベストプラクティスについて解説する。

1.SBDの最新車種HMI評価解説(ベンツAクラス、Audi A8等)
2.ユーザーがつながるクルマに求めるもの
3.SBDが推奨するベストなHMI
4.質疑応答



<2>自動運転のHMI~ベストプラクティスと課題、安全への懸念
SBD Automotive 自動運転車部門シニアエキスパート Deepa Rangarajan(ディーパ・ランガラジャン)氏
14:40-15:45

自動運転機能の提供で情報をシステムからドライバーに伝達するうえで重要なのが、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)で、これがわかりやすい設計になっていれば、走行中にドライバーは適切な行動を取ることができる。しかしながらSBDがこれまでにテストを行ってきた様々な車両では、往々にしてHMIが過小評価される傾向にあることがわかっている。SBDの自動運転車部門シニアエキスパートDeepa Rangarajanが、Audi A8やCadillac CT6等これまでに評価してきた最新システムの結果を紹介しつつ自動運転における最適なHMIについて解説する。

1.SBDの最新車種HMI評価結果解説
2.ADASに対する消費者の反応、信頼度
3.消費者が自動運転に求めるもの
4.ADASに対するディーラーの視点
5.SBDが推奨するベストなHMI
6.質疑応答



<3>つながるクルマを実現するプラットフォームのユーザーエクスペリエンス・開発の現状と今後の動向
SBD Automotive Car IT部門統括責任者 Alex Oyler(アレックス・オイラー)氏
15:55-17:00

つながるクルマは世界各国で普及が進んでいるが、それを可能にするプラットフォームは様々であり、車の自動化が進むにつれて、ユーザーエクスペリエンスの観点でバックエンドのプラットフォームの重要性が増している。SBDのCar IT部門を統括するAlex Oylerがその現状と今後の動向について解説する。

1.車載コネクティビティの動向
2.Googleや中国のAliOS/Roewe, Android Auto/Car Playの搭載状況
3.Android、AliOS、QNX、AGL等コネクティビティを支えるプラットフォームとその特徴
4.今後のプラットフォーム動向(OEMの意向及びユーザーエクスペリエンス)
5.質疑応答



【SBDについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしている。クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体にわたる。調査対象エリアは、欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供する。

主催

株式会社イード

参加費

32,400円(消費税込み)

連絡先

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講師

講 師

Lee Colman(リー・コールマン)氏
SBD Automotive コネクテッドカー部門統括責任者

SBDのコネクテッドカー部門を統括。フリートマネジメントやテレマティクスを手掛ける企業での戦略的な製品管理、日産自動車(株)でのインフォテイメント研究開発、通信会社での製品定義などに携わり、2013年にSBDへ入社。自動車メーカーのパートナー選定、Tier 1 サプライヤーの市場参入、ソリューションの製品化、プログラムのリリースなどをサポートしている。

講 師

Deepa Rangarajan(ディーパ・ランガラジャン)氏
SBD Automotive 自動運転車部門シニアエキスパート

2010年にSBDへ入社以来、コネクテッドカー部門および自動運転車部門での調査分析を担当。2013年より自動運転車部門の調査業務を統括、レポート執筆やADAS(先進運転支援システム)のユーザーエクスペリエンスのベンチマーク評価、グローバルなADAS戦略策定に関するクライアント向けコンサルティングプロジェクトに従事する。

講 師

Alex Oyler(アレックス・オイラー)氏
SBD Automotive Car IT部門統括責任者

Car IT部門統括責任者。SBD 米国を拠点に自動車の情報技術に関するコンサルティング業務を統括。自動車向けサイバーセキュリティ対策などを含む、複雑化するコネクテッドカーのエコシステムについて自動車業界をグローバルにサポートしている。SBD入社前はSprint Velocity事業においてソリューション設計に携わる。

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