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【名古屋会場】日本版MaaSの実現に向けて~政策と先進事例に学ぶMaaSづくりの秘訣~
- 開催日時:
- 2019年4月24日(水)14:00~17:00
- 会場:
- TKP名古屋駅前カンファレンスセンターアクセス
- 参加費:
- 32,400円(税込み)
本セミナーは終了しました。
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【開場】13:30
「地方公共団体職員の方は無料ご招待」各会場先着20名様
※申込フォームの備考欄に「無料招待希望」とご記入ください。
「MaaSの考え方で取組んでみたい」「どのように作ればよいのだろうか」「国はどのような方針を出しているのだろうか」といった声が自動車メーカーのみならずディベロッパー、保険、飲食、自治体、銀行、コンサルティングファームなど移動手段以外の多様な業界でも増えてきています。本セミナーは、名古屋、大阪、福岡の3会場にて、国土交通省の担当官とモビリティジャーナリストが登壇し、具体的な政策内容、国内外の事例と日本版MaaSづくりについて説明した後、ご参加者からの質問にもお答えいたします。
<1>MaaSを含む新たなモビリティサービスの推進のための取組等について~中間とりまとめ~
14:00~15:00
国土交通省は、新たなモビリティの活用で、都市・地方が抱える交通サービスの課題を解決を目指して、2019年3月12日にMaaSを含む新たなモビリティサービスの推進のための取組等について中間とりまとめを行った。
本講演では、その要点と今後の動きについて紹介する。
1.都市・地方が抱える交通サービスの現状と課題
2.中間とりまとめの概要と要点
3.2019年度以降の動きについて
国土交通省 総合政策局 公共交通政策部 交通計画課 課長補佐 小川 洋輔 氏
<2>先駆的な海外と国内事例に学ぶ日本版MaaSのつくり方
15:10~16:20
未来投資戦略、国土交通省やその他の省庁の動きを受けて、2019年度以降は日本版MaaSづくりが活発化することが予想される。フィンランド、ドイツ、スイス、台湾、アメリカなどの海外と国内の先駆的な事例をもとに日本版MaaSづくりの秘訣について考える。
1.海外の事例紹介
2.国内の事例紹介
3.モビリティを取り巻く環境の変化
4.日本版MaaSの課題と可能性
5.MaaSで救えない移動
モビリティジャーナリスト 楠田 悦子 氏
<3>関連質疑応答
16:30~17:00
「日本版MaaSって何?」を詳しく楠田氏が切り込みながら、ご参加者からの質問をお受けいたします。
国土交通省 総合政策局 公共交通政策部 交通計画課 課長補佐 小川 洋輔 氏
モビリティジャーナリスト 楠田 悦子 氏
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同内容にて、大阪、福岡でも開催いたします。
【大阪会場】5月14日開催終了 https://event.iid.co.jp/event/event7053/
【福岡会場】6月7日開催 詳細はこちら https://event.iid.co.jp/event/event7058/
【国土交通省インタビュー】
主催
株式会社イード
講師
講師
小川 洋輔(おがわ ようすけ)氏
国土交通省 総合政策局 公共交通政策部 交通計画課 課長補佐
1987年生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学公共政策大学院修了後、国土交通省入省。観光庁総務課企画室、観光庁総務課、住宅局市街地建築課法規係長、人事院長期在外研究員(コロンビア大学)を経て、2018年6月に総合政策局公共交通政策部交通計画課主査、同年12月より現職。
講師
楠田 悦子(くすだ えつこ)氏
モビリティジャーナリスト
心豊かな暮らしと社会のための、移動手段・サービスの高度化・多様化と環境について、分野横断的、多層的に国内外を比較しながら考える。自動車新聞社のモビリティビジネス専門誌「LIGARE」初代編集長を経て、2013年に独立。自治体の地域交通や新モビリティなどの国の有識者会議委員、講演、プロジェクトのコーディネーターなども務める。
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