iid イベント事業

【開場】12:30

＜１＞JR東日本の戦略
東日本旅客鉄道株式会社　技術イノベーション推進本部　MaaS事業推進部門　次長　鷲谷　敦子 氏
13:00～13:45

「鉄道を未来に引き継ぐ」ことを使命として1987年4月に誕生したJR東日本は、2018年7月発表の「変革2027」で「シームレスな移動の実現＝MaaS」を謳い、現在実証実験、多彩なパートナとの連携拡大、アプリ開発等に取組んでいる。TransportationからMobilityへという大きな変革の中、JR東日本として日本の特徴を踏まえたMaaSをどう捉え、どんな取組みを進めているのか、その概要を紹介する。

1.JR東日本がMaaSに取組む背景
2.「日本のMaaS」の特徴
3.JR東日本が取組んでいる実証実験等の概要
4.多彩なパートナとの連携
5.質疑応答

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＜２＞JR西日本のMaaSへの取組み～観光型MaaS実証実験を契機として～
西日本旅客鉄道株式会社　総合企画本部　MaaS推進室　室長　神田　隆 氏
13:50～14:35

JR西日本が2019年10月より開始する瀬戸内エリアでの観光型MaaS実証実験。その起源となる「観光開発における二次アクセス整備の取組み」を紹介しつつ、MaaSの活用によってこれをどのように発展させようとしているのか、また都市部・地方部を含む広範なエリアを所管するJR西日本として目指すMaaSの全体像をどのように描いているのかについて紹介する。

1.「せとうち」をターゲットとした当社の取組み
2.観光型MaaS実証実験で目指すもの
3.MaaSを通じて目指す当社の将来像
4.質疑応答

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＜３＞JR四国の取組み～MaaSの視点を活かした、公共交通ネットワークの実現を目指して～
四国旅客鉄道株式会社　代表取締役専務　西牧　世博 氏
14:45～15:30

地方での公共交通を取り巻く状況が厳しくなる中、四国では2017年8月に、鉄道ネットワークのあり方を議論する懇談会を設置した。MaaSなど交通モード間の連携強化等の取り組みにより、持続可能な公共交通ネットワークを実現するといった議論の概要やＪＲ四国の取組みについて紹介する。

1.四国の公共交通を取り巻く状況
2.JR四国の取組みと懇談会での議論
3.四国の公共交通ビジョン
4.質疑応答

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＜４＞パネルディスカッション
15:45～16:30
パネラー：東日本旅客鉄道株式会社　鷲谷氏／西日本旅客鉄道株式会社 神田氏／四国旅客鉄道株式会社　西牧氏
コーディネーター：モビリティジャーナリスト　楠田　悦子 氏

＜５＞ネットワーキングタイム
16:30～17:30

主催

株式会社イード

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