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【技術セミナー】自動車の操縦安定性における基礎理論と快適性向上に向けた評価・設計

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開催日時:2019年7月29日(月)10:00~17:00
会場:東京・品川区大井町きゅりあん5階 第3講習室
申込締切:2019年7月28日
参加費:48,600円(食事付・税込み)
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講師:近畿大学 工学部 准教授 工学博士(元トヨタ自動車) 酒井 英樹 氏

自動車の操縦性は,多数の性能項目から構成されるとともに,「ハンドリングの気持ちよさ」の領域で競合しています.ハンドリングの気持ち良さは,「腰で感じる車両の動き」「手で感じるハンドルからの力」「手で感じるハンドルの動き」「目で感じる車体の傾き」に大別されます.したがって,気持ち良いハンドリングを実現するためには,これらの感覚の基になる車両運動理論を基にドライバのコメントを読み解く必要があります。
 そこで本セミナーでは,それらの車両運動理論をなるべく平易に語ります.さらに,ドライバのコメントを読み解くために,評価中のドライバのコメント動画について解説いたします.また,ハンドリングの気持ち良さ以外の基礎的な操縦安定性についてもお話しします。
 受講に必要な学力は,高校+αの力学と数学ですので,気楽に受講できるかと存じます。

1.車両のモデル化
1.1 他車比較可能な表記法~ヨー慣性半径係数とコーナリング係数~
1.2 注意を要する操舵系弾性

2.腰で感じる後輪の横力発生(グリップ感)
2.1 後輪の横力発生タイミングとその評価指標
2.2 グリップ感の定量評価法

3.手で感じるハンドルからの力
3.1 後輪の横力発生が操舵反トルクに伝わるしくみ
3.2 ハンドル操作感の評価指標群

4.手で感じるハンドルの動き
4.1 ハンドルの動きの気持ち良さを表す指標と測定法
4.2 力で操舵したときの不安定現象とその指標

5.目で感じる車体の傾き
5.1 ロールの大きさとその指標
5.2 ピッチングによる旋回感覚変化とその指標
5.3 ロールモードと接地感との関係

6.定常旋回性能
6.1 旋回のメカニズム
6.2 定常円旋回性能:尻流れ感とその評価指標
6.3 舵角の大小とその指標

7.過渡応答の収まり
7.1 収まり方(モード)とその評価指標

8.限界性能とその指標
8.1 定常円旋回時の限界性能の指標
8.2 ハンドルの切り返し時によるスピンとその指標
8.3 耐転覆性能とその指標

9.タックイン/旋回制動
9.1 減速による不安定要因
9.2 減速による旋回半径変化とその評価指標

10.性能設計
10.1 性能評価指標群と設計諸元群との関係
10.2 諸性能の両立法
10.3 設計変数の決定順序

11.質疑応答・名刺交換

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
共催:イード イベント事業部

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