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【オンラインセミナー】CASE時代の自動車開発のバーチャル化体験~設計・開発のDXを加速する最新シミュレーション技術をモータージャーナリストが体験~

開催日時:
2020年12月22日(火)14:00~16:00
会場:
オンラインセミナー
申込締切:
2020年12月18日(金) 12:00
参加費:
無料

本セミナーは終了しました。

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対象:OEM、サプライヤーの開発や企画部門の方々
主催:株式会社イード
協賛:アンシス・ジャパン株式会社

※アンシス・ジャパンの競合他社様はご参加を遠慮いただく場合があります
※フリーアドレスでの登録不可
あらかじめご了承ください
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ADASや自動運転、電動化など、自動車への新しいシステムの導入は運転者、乗員の操作や感覚にも変化を及ぼすことが懸念されます。HMIや照明などの車載機器開発におけるハンドルやアクセル、ブレーキと連動した制御のシステム検証、インジケータの視認性や内装の質感の検討は人間による感応評価で行われています。従来の感応評価は、各ユニットの試作品を組み合わせた実機によるプロトタイプテストにより、開発工程の最下流で実施されており、“時間とコスト”が課題となっています。

そこで、開発のフロントローディング化による試作コスト削減やテスト作業の効率化などを狙い、VRやシミュレーション技術を適用し、実機や実測データと組み合わせたバーチャルプロトタイプによる“Driver-in-the-Loop”の開発環境が注目されています。

本セミナーでは、世界の自動車業界で多くの実績を持つAnsysの設計データと連動するシミュレーションベースのバーチャル開発環境を、経験豊富なモータージャーナリストの方々に実際に体験していただきました。また体験の結果を踏まえ、近年のコンピューターの性能向上とソフトウェア技術の進歩により、現実的なものとなりつつあるCASE時代の自動車向け設計・開発現場でのDXの現状と未来、シミュレーションやVR技術のもたらす可能性について解説していただきます。

<1>Ansys会社概要と自動車業界向けソリューション紹介
1.自動運転 / ADAS バーチャル開発環境構築に向けて
<2>バーチャル開発環境デモンストレーション体験
1.ドライビングシミュレータによるドライバ視認性検証
2.CAVEによる内装質感、視覚評価
3.ドライビングシミュレータによる自車走行とHUD表示、聴覚検証
<3>パネルディスカッション
1.自動車開発とVR/シミュレーションの現在地
2.国内・海外の自動車業界における設計・開発の比較
3.CASE時代の自動車開発におけるVR/シミュレーション技術の可能性と将来展望

主催

株式会社イード

協賛

アンシス・ジャパン株式会社

視聴方法

本セミナーは配信プラットフォーム 【vimeo】を利用して動画配信いたします。

vimeoのヘルプは以下をご参照ください。
https://help.vimeo.com/hc/ja/articles/224968848

<動画再生のトラブルシューティング>
https://vimeo.zendesk.com/hc/ja/articles/115015759328

<視聴・閲覧・アプリのシステム条件>
https://vimeo.zendesk.com/hc/ja/articles/360001624108

アクセスの環境により、映像や音声に乱れが生じる可能性がございます。
可能な限り、有線回線の安定した通信環境でご視聴ください。

注意事項

※アンシス・ジャパンの競合他社様はご参加を遠慮いただく場合があります。
※フリーアドレスでの登録不可
あらかじめご了承ください。

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連絡先

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講師

講 師

清水 和夫 氏
モータージャーナリスト

1972年のラリーデビュー以来プロドライバーの経歴を持つ。専門テーマはITS・安全環境技術、とくに水素とディーゼルへの造詣は深い。自動車雑誌での活動は90年代から予防安全を積極的に取り組み予防安全のテストを自ら行っている。テレビ番組のコメンテーターやシンポジウムのモデレーターも務める。近年注目の集まる次世代自動車には独自の視点を展開し自動車国際産業論に精通。日本カーオブザイヤー選考委員なども務める。

講 師

杉本 富史 氏
元本田技研工業株式会社 経営企画部 参事/TMGコンサルティング 代表

1977年本田技研工業株式会社に入社。78年株式会社本田技術研究所 第6研究(安全技術)BLに配属の後、翌年よりエアバッグ開発に従事。85年よりHonda R&D North Americas Inc.に駐在し、エアバッグ導入と安全技術リサーチを担当。89年株式会社本田技術研究所 第12研究(衝突安全)BLに就任し衝突安全技術の研究開発に帰任。92年主任研究員。94年第12研究 BLマネージャー。2000年 商品・技術戦略室 車体BL。01年上席研究員。 03年先進安全技術室担当 上席研究員。 05年Vice President with Honda R&D Americas(Detroit)。 08年Society of Automotive Engineers (SAE) Fellow。 09年株式会社本田技術研究所 主席研究員。 10月 本田技研工業株式会社 参事。 2016年6月本田技研工業株式会社退職。 7月TMGコンサルティング 立ち上げ。2017年 自動車技術会(JSAE)フェロー。

講 師

芳村 貴正 氏
アンシス・ジャパン株式会社 エンタープライズオートモーティブ営業統括本部 APAC自動車事業部 専務執行役員

大学卒業後一貫して製造業に身を置き各分野試作品製作方法の研究、大手米国3D-CADベンダー本社勤務で製品開発、帰国後グローバルサービス部門の責任者として製造業各社のプロセス改革を実施、開発プロセス効率化の普及に努めた。
OPTIS Japan株式会社 では2010年から10年間代表を務め自動車業界向け見栄え領域のバーチャル開発推進をリードし、アンシス・ジャパン株式会社では2019年よりAPAC統括本部長として自動車OEM企業向けにバーチャル開発向けCAEの推進に努める。

講 師

下村 将基 氏
アンシス・ジャパン株式会社 技術部 テクニカルアカウントマネージャー

2013年OPTIS Japan株式会社入社。ソリューションズマネージャーとして、AIやVRなど先端技術を活用したデザイン手法、マルチディシプリナリ的な課題解決、デジタル開発プロセス論を産業界へ推進する事を職務とする。ANSYS JAPAN 株式会社でも同様のミッションを担う。また、慶應義塾大学理工学部共同研究員を経て、産学連携プロジェクトにも重点を置き、顧客へ新たな価値・技術を提案する事も推進している。

自動車技術会正会員、日本ロボット学会正会員、日本設計工学会正会員、日本デザイン学会正会員

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