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【日本発!モビリティ変革事例】産官学・モビリティコンソーシアム会議 無料オンライン・シンポジウム

開催日時:
2022年7月28日(木)14:00~17:30
会場:
オンラインセミナー
申込締切:
2022年7月26日(火) 12:00
参加費:
無料

本セミナーは終了しました。

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「モビリティコンソーシアム会議」の第1回目は、産官学の登壇者による電動化・情報化・知能化の進展を日本の取組み事例として幅広い視点や立場から取り上げ、今後の事業戦略の方向性やトレンドを検討していきます。

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開催日時:2022年7月28日(木)14:00~17:30
申込締切:2022年7月26日(火)12:00
主催:株式会社イード・株式会社現代文化研究所※
協賛:中国智能網聨汽車産業創新聯盟(CAICV)
参加費:無料(オンライン開催)
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* 現代文化研究所(本社:東京都千代田区)は、トヨタ自動車株式会社が全額出資の調査・研究法人。1968年に日本の「自動車文化」の育成を目指して設立し、トヨタグループをはじめとした日本企業のグローバルな事業戦略や販売・マーケティング活動の支援を続けている。特に中国は30年以上にわたり、市場進出と現地ビジネスの拡大を支援。今回は、世界最大の市場となる中国のコネクティッドカー産官学連盟組織「CAICV」の協賛も得て、モビリティ最前線のシンポジウム開催を実現することができた(今後は中国企業の最新事例の紹介も予定)。 
現代文化研究所ウェブサイト → www.gendai.co.jp  CAICVウェブサイト → www.caicv.org.cn/

<開催にあたって>
14:00~14:05
株式会社現代文化研究所 取締役 白木 節生 氏

トヨタグループのモビリティ研究機関である現代文化研究所は1968年に日本の「自動車文化」の育成を目指して設立されたが、いま、次世代モビリティに関する各分野の第一線・先駆者を招聘してシンポジウムを開催することの狙いと、今後の日本企業への課題意識を共有させて頂きます。

<1>自動運転の実現に向けた取組みについて
14:05~14:35
国土交通省 自動車局 自動運転戦略室長 多田 善隆 氏

自動運転は、その実現により、交通事故の削減、高齢者等の移動手段の確保、物流分野における生産性の向上等、わが国が抱える様々な社会課題の解決に大きな役割を果たすことが期待されている。国土交通省では自動運転の実現に向けた技術の開発・普及促進、実証実験・社会実装のために必要な施策を推進している。本講演では自動運転の現状、国際的な安全基準策定の取組み、道路運送車両法の改正・安全基準の策定、レベル4実現に向けた取組みを中心に紹介する。

1.自動運転の現状
2.国際的な安全基準の策定の取組み
3.道路運送車両法の改正・安全基準の策定
4.レベル4実現に向けた取組み

<2>人のくらしを起点に「移動」のあり方を見つめ直す~モビリティソリューションズの挑戦
14:40~15:10
パナソニック ホールディングス株式会社 モビリティソリューションズ担当 参与 村瀬 恭通 氏

パナソニックグループでは、人の生活圏にフォーカスし、“Last 10-mile”というパーパスを掲げて、人と共存するモビリティソリューションの提供を目指している。本講演では限定エリアでの自動化の早期実装に向けた取組みや生活圏内での新たな移動手段として注目を集める、電動マイクロモビリティの利用促進に向けた取組みなどを紹介する。

1.パナソニックグループ サスティナビリティ経営の考え方
2.エリアモビリティの取組み紹介
3.電動モビリティ向けソリューションの取組み紹介

<3>Connected Car&Serviceに対する日産の「いま」と「これから」
15:15~15:45
日産自動車株式会社 コネクティドカー&サービス技術開発本部 コネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長 兼) ソフトウェア&ユーザーエクスペリエンス開発部 部長 村松 寿郎 氏

TelematicsといわれるConnected Serviceが始まって20年以上経ち、クルマそのものとクルマの使われ方が変わってきている。日産はその時代の変革期のフラッグシップとして最新のConnected Car&Serviceを備えたARIYAを市場投入した。本講演では、これまでの振り返りとARIYAのサービスを紹介するとともに、今後の方向について述べる。

1.これまでの日産の取組みとグローバル展開
2.ARIYAに実現した日産の現在地
3.今後の方向

<4>5Gの高度化と6Gによる次世代モビリティへのインパクト
15:50~16:20
株式会社NTT ドコモ チーフ テクノロジー アーキテクト 中村 武宏 氏

2020年に5Gが商用導入され、エリア拡大が精力的に進められている状況ではあるが、既に5Gの高度化と6Gに関する標準化や研究プロジェクトが世界的に進められている。これらの取組みの中で様々な業界との連携による新たなサービス創出に向けた検討も進められており、車業界と通信業界との連携に関する将来ビジョンが発表されている。本講演では、これらの国内外での検討状況とともに弊社の関連する取組みについて述べる。

1.5Gの高度化と6Gの国内外動向
2.車業界との連携に関する将来ビジョン
3.コネクテッドカーに関するドコモの取組み

<5>モビリティにおけるサイバーセキュリティ強化と価値の向上
16:25~16:55
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター 特任准教授 倉地 亮 氏

自動車のサイバーセキュリティはいよいよ本格的に導入が進められている。その一方で、今後はモビリティサービスの普及にもサイバーセキュリティ強化は欠かせないものになることが予想される。このため、モビリティにおけるサイバーセキュリティ強化の課題と方向性について議論する。

1.自動車におけるサイバーセキュリティの現状
2.自動運転時代のサイバーセキュリティ
3.モビリティにおけるサイバーセキュリティ強化の課題

<6>自動車ジャーナリストによるユーザビリティ向上への視点
17:00~17:30
自動車ジャーナリスト 清水 和夫 氏

日本の自動車産業は戦後の混乱期から見事に立ち直り、資源のない日本は省エネ型モノ作りを信条として急成長してきた。すり合わせが得意な日本の技術者たちは、与えられたエネルギーや資源を無駄なく使うことで世界に通用する自動車を開発した。そしていま、省エネという考えから、一気にカーボン・ニュートラルにシフトするビジョンが示されている。しかし、ここではエネルギーの話しではなく、再生可能なエネルギーの受け皿として期待される電動化車両の現在地と将来を展望し、電動化車両の運動性能という視点で、真の価値を考察してみたい。

1.電動車両のユーザー視点
2.電動車両と自動運転の接点
3.電動車両の革命的運動性能とは
4.脱炭素するための電動化の考え

お申込みはこちらから

主催

株式会社イード・株式会社現代文化研究所

協賛

中国智能網聨汽車産業創新聯盟(CAICV; China Industry Innovation Alliance for the Intelligent and Connected Vehicles)

オンラインシンポジウム概要

・Microsoft Teams LIVEを使用いたします。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどからアプリやwebブラウザで視聴可能です。
・開催前日の夕刻にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴情報をお送りいたします。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネットの回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。

連絡先

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講師

講 師

多田 善隆 氏
国土交通省 自動車局 自動運転戦略室長 

平成9年3月 広島大学工学部第一類(機械系)生産管理工学課程卒業
平成10年4月 運輸省採用(鉄道局技術企画課)
  11年4月 国土庁大都市圏整備局計画課大深度地下利用企画室
  13年4月 国土交通省自動車交通局技術安全部環境課省エネルギー係長
  15年4月 国土交通省自動車交通局技術安全部技術企画課企画係長
  16年7月 国土交通省大臣官房公共事業調査室専門官
  18年4月 国土交通省自動車交通局技術安全部環境課環境保全対策推進官
  19年7月 国土交通省自動車交通局技術安全部環境課地球温暖化対策室課長補佐
  20年7月 環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室室長補佐
  22年7月 自動車検査独立行政法人企画部企画課長
  24年8月 国土交通省自動車局整備課長補佐
  26年7月 国土交通省自動車局技術政策課長補佐
  28年8月 国土交通省近畿運輸局自動車技術安全部長
  30年7月 国土交通省自動車局審査・リコール課リコール監理室長
令和 2年7月 国土交通省自動車局自動運転戦略室長
現在に至る

講 師

村瀬 恭通 氏
パナソニック ホールディングス株式会社 モビリティソリューションズ担当 参与 

1987年4月松下電器産業入社、松下電子部品、パナソニック エレクトロニックデバイス天津 総経理を経て、以後、オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 回路基板事業部長、二次電池事業部長、パナソニック本社経営企画部長などを歴任。19年4月よりモビリティソリューションズ担当。

講 師

村松 寿郎 氏
日産自動車株式会社 コネクティドカー&サービス技術開発本部 コネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長 兼) ソフトウェア&ユーザーエクスペリエンス開発部 部長 

1991年 日産自動車(株)入社、中央研究所 電子研究所にて衝突防止用レーダの研究に従事、その後 車載マルチメディア、無線インタフェース、EVの価値創造の研究等を行う
2000年 米国カリフォルニア州にて業務研修
2001年 総合研究所 モビリティ研究所にて車載マルチメディア、コネクティッドカーの研究等を行う
2006年 Nissan Technical Center North America (米国ミシガン州)に出向し、コネクティッドカーの先行開発および米国の大学や研究機関との連携を推進
2009年 総合研究所 モビリティサービス研究所にてコネクティッドカーおよびサービスの研究等を行う
2011年 ビークルインフォメーションテクノロジー事業本部を兼務し、コネクティッドカー&サービスの企画・デザインを行う
2013年 米国シリコンバレーに赴任し、コネクテティッドカー&サービス先行検討チームを立上げ、先行検討を推進
2016年 電子技術開発本部 コネクティドカー&サービス開発部にて、コネクティッドカーシステム開発に従事
2019年 コネクティドカー&サービス開発本部 コネクティド技術開発&サービスオペレーション部にて、クラウドシステム開発及び運用のマネジメントを行う
2022年 ソフトウェア&ユーザーエクスペリエンス開発部を兼務し、上記に加えてスマートフォンアプリケーション開発及び運用のマネジメントを行う

講 師

中村 武宏 氏
株式会社NTT ドコモ チーフ テクノロジー アーキテクト 

1990年 横浜国立大学 修士卒。1990年 NTT入社。1992 年より、NTT DOCOMO にて W-CDMA, HSPA, LTE/LTE-Advanced, 5G, 5G evolution & 6Gの研究開発および標準化に従事。現在、(株)NTT ドコモ チーフ テクノロジー アーキテクト。1997年よりARIBでの移動通信システム標準化に参加。2006年~2014年2月、高度無線通信研究委員会 モバイル・パートナーシップ部会 部会長。現在、5Gモバイル推進フォーラム企画委員会委員長代理、2016年よりITS情報通信システム推進会議 高度化専門委員会 セルラーシステムTG主査、2021年2月よりBeyond 5G 推進コンソーシアム 白書分科会主査。1999年より、3GPPでの標準化に参加。2005-2009年 3GPP TSG-RAN副議長、2009~2013年3月 3GPP TSG-RAN議長を歴任。

講 師

倉地 亮 氏
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター 特任准教授 

名古屋大学組込みシステム研究センター特任准教授。名古屋大学で博士号(情報科学)を取得。研究テーマは、リアルタイムシステム、リアルタイムスケジューリング、組込みコンピューティングシステム、自動車システム、サイバーセキュリティなど。

2000年から2006年までアイシン・エィ・ダブリュ株式会社(2021年4月に株式会社アイシンに経営統合)で、カーナビゲーションシステムのアーキテクチャ探索や組込みソフトウェア開発などのソフトウェアエンジニアを務める。2006年より名古屋大学大学院情報学研究科附属組込みシステム研究センターにて、リアルタイムシステムおよび組込みコンピューティングシステムの研究に従事。
現在は、自動車サイバーセキュリティに関する研究・教育活動に注力している。自動車技術会のサイバーセキュリティ講座企画委員会で委員長を務める.その他、モビリティ・イノベーション連絡会議の個人会員であり、複数の企業の技術アドバイザーも務める。

講 師

清水 和夫 氏
自動車ジャーナリスト/神奈川工科大学 特別客員教授 自動車工学担当

1977年武蔵工業大学電子通信工学卒
1981年からプロのレースドライバーに転向
1988年本格的なジャーナリスト活動開始

日本自動車ジャーナリスト協会会員(AJAJ)/ 日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ)
NHK出版「クルマ安全学」「水素燃料電池とはなにか」「ITSの思想」「ディーゼルは地球を救う」など

国土交通省車両安全対策委員・継続中
国土交通省ASV検討委員・継続中
内閣府SIP−adus  自動走行構成委員・継続中
経済産業省 自動走行ビジネス検討会委員・継続中
経済産業省 RoadToL4自動走行推進委員・継続中
NEXCO東道路懇談委員・継続中
令和4年3月末現在

連絡先: http://www.startyourengines.net/

本セミナーは終了しました。

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