終了
【オンラインセミナー】法改正を踏まえた地域公共交通の活性化に向けて
- 開催日時:
- 2020年6月29日(月)14:00~16:00
- 会場:
- オンラインセミナー
- 申込締切:
- 2020年6月26日(金) 12:00
- 参加費:
- 無料
本セミナーは終了しました。
申し込みはこちら
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対象:自治体の公共交通担当、交通事業者他
主催:株式会社イード
協賛:株式会社ヴァル研究所
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※上記記載のセミナー対象者以外の方は、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
<1>地域公共交通活性化再生法等の改正について
14:00-14:35
国土交通省 総合政策局 モビリティサービス推進課 課長補佐 小川 洋輔 氏
人口減少の本格化、運転者不足の深刻化等に伴って、公共交通サービスの維持・確保が厳しさを増している中、高齢者の運転免許の返納が年々増加する等、地域の暮らしと産業を支える移動手段を確保することがますます重要となっている。地域の交通を地域が自らデザインする地域公共交通活性化再生法は、今年6年ぶりに改正され、MaaSに関する制度が初めて法制化される等、今後の地域公共交通にとって大きな影響を与えることが予想される。本講演では、地域公共交通をめぐる現状や地域公共交通活性化再生法のこれまで及びこれからについて紹介する。
1.地域公共交通をめぐる現状
2.地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の概要
3.地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の改正
4.質疑応答
<2>新しい移動様式に向けた複合経路検索のさらなる進化
14:45-15:20
株式会社ヴァル研究所 MaaS Project スペシャリスト 山口 憶人 氏
我々は今新しい移動様式を求められています。一方、MaaSは日本国内で数多くの取組が進み、我々もアプリやプラットフォームの構築、ユーザーサポートセンター運用など、経路検索にくわえ様々な支援を広げています。経路検索のパイオニアとして30年以上提供してきた”駅すぱあと”をもとに、シェアサイクルやタクシー、オンデマンドバス等の検索も可能とした複合経路検索エンジン"mixway"は人々の新しい移動を支えます。来たるべきMaaS時代かつ新しい移動様式の実現に向け、現在取組んでいる案件や研究・検証などを通し、新しい移動様式の一端をお話しいたします。
1.会社および事業紹介
2.複合経路検索mixwayを活用したMaaSプロジェクト事例紹介
3.新しい移動様式を支える「日本版MaaS」
4.質疑応答
<3>生活者視点でのMaaS開発に向けて
15:25-16:00
株式会社博報堂 テクノロジーR&Dセンター CMP推進局 部長 堀内 悠 氏
生活者にとって、MaaSとは何なのか?withコロナの暮らしとはどのようなものなのか?博報堂は、行政、交通、自動車、商業、医療など、MaaSに関わる様々な領域の皆様と、長年パートナー関係を築いてまいりました。地域の自治体や住民の皆様と共に、日本の地域交通や暮らし方の未来を、公共交通、自家用車、生活サービス、生活インフラなどなど、多様な連携でより良いものにできないか。生活者視点での日本版MaaS実現にむけて、構想づくり、サービス開発、データ活用など、我々の取組みをご紹介させて頂きます。
1.生活者発想のMaaSとは?
2.新たな地域交通の開発:事例紹介
3.質疑応答
主催
株式会社イード
協賛
株式会社ヴァル研究所
オンラインセミナー概要
・Microsoft Teamsを使用いたします。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は、チャット機能を使って講師に質問ができます。
・開催前日にお申込いただいたメールアドレス宛に視聴用のURLをお送りいたします。
注意事項
・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。
注意事項
※上部に記載のセミナー対象者以外の方は、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
連絡先
お問い合わせはこちらから
講師
講 師
小川 洋輔(おがわ ようすけ) 氏
国土交通省 総合政策局 モビリティサービス推進課 課長補佐
東京大学法学部卒業、東京大学公共政策大学院修了後、国土交通省入省。観光庁総務課企画室、観光庁総務課、住宅局市街地建築課法規係長、人事院長期在外研究員(コロンビア大学)を経て、2018年6月に総合政策局公共交通政策部交通計画課主査、同年12月より課長補佐。組織再編に伴い2019年7月より現職。
講 師
山口 憶人(やまぐち おくと)氏
株式会社ヴァル研究所 MaaS Project スペシャリスト
2000年、NTTドコモ新卒入社。主に法人営業部で鉄道・バス・飛行機・タクシー・運送など交通業界を顧客とし、携帯電話通信を使った各種ソリューションを提供。2011年 翌年に控えた世界一の高さの電波塔開業プロジェクトへの参画のため、鉄道会社グループのITコンサル会社へ転職。鉄道・バス・商業施設などグループ各社への各種システム導入を、ユーザーおよび利用者の視点から支援。その後、デジタルマーケティングエージェンシーを経て、ヴァル研究所に参画。通信・交通・デジタルマーケティングの知見を活かしながら、日本版MaaSの未来を切り開くために日々取組んでいる。
講 師
堀内 悠(ほりうち ゆう)氏
株式会社博報堂 テクノロジーR&Dセンター CMP推進局 部長
京都大学地球工学科、同大学院社会基盤工学専攻終了後、博報堂に入社。入社以来、多様な産業領域において、事業、ブランド、コミュニケーション、CRM、商品開発など、マーケティング全般の戦略構想と実装を支援。近年は、自社マーケティングソリューション開発や、5G/MaaSなど先進テーマ領域でのサービス開発、生活者インターフェース市場でのデータ活用など、広告代理店の枠を拡張する業務がメインに。
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